[ハバナ/モントリオール 9日 ロイター] – エア・カナダ(AC.TO), opens new tabなどカナダの航空会社は9日、キューバ行きの便を運休すると発表した。米国がベネズエラからキューバへの石油輸送を阻止する中、キューバ政府はジェット燃料が枯渇しつつあると警告している。
最大手のエア・カナダは声明で、キューバ政府がジェット燃料の供給が不安定になる可能性があると警告したことを受け、10日時点で空港での燃料入手が困難になることが予想されると説明した。
このほか、ウエストジェットやエア・トランザットも運航を中止した。

写真はハバナ国際空港。2018年6月、ハバナで撮影。REUTERS/Alexandre Meneghini
8日深夜にパイロット向けに発表された通知によると、不足は2月10日から3月11日まで続く見込み。キューバ当局は6日に燃料配給計画を発表したが、当初は航空便には影響しないとの見方を示していた。
ロイターはキューバ政府にコメントを求めたが、現時点で応答はない。
また、スペインの航空会社エア・ヨーロッパは、マドリード─ハバナ─マドリード路線において10日以降、ドミニカ共和国のサントドミンゴの空港に給油のため寄航すると発表した。
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