和平合意、ロシアの「安全の保証」も必要=グルシコ外務次官

写真はドローンを準備するウクライナ国家警察の戦闘部隊。1月23日、ウクライナ東部ドネツク州ポクロフスク付近で撮影。REUTERS

[10日 ロイター] – ロシアのグルシコ外務次官は10日、ウクライナとの4年近く続く紛争の解決に向けた合意には、ロシアの安全の保証も考慮に入れなければならないとの考えを示した。

イズベスチヤ紙に対して「ウクライナを巡る和平合意には、ウクライナの安全保障上の利益を考慮に入れる必要があることは認識しているが、もちろん、重要な要素はロシアの安全保障上の利益だ」と主張。

「欧州連合(EU)の指導者たちの発言を注意深く検討してみると、ロシアの安全の保証について言及している者は誰もいない。これは和平協定の重要な要素であり、それがなければ合意は不可能だ」と語った。

ロシアとウクライナの交渉担当者はここ数週間、アラブ首長国連邦(UAE)で米側代表と2回にわたる協議を行った。和平合意には至らなかったが、先週の会合では、5か月ぶりとなる捕虜交換について合意した。 もっと見る

ウクライナに対する安全の保証
は、ロシアによるウクライナ領土の支配範囲や、ウクライナの戦後復興計画と並んで、協議の焦点の一つとなっている。

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