衆議院選挙、石川県の各選挙区は小選挙区で自民党が全勝しました。石川県内での今後の関心事は、10日後に告示が迫る県知事選挙に移っています。
【写真を見る】衆議院選挙が終わり1か月後には石川県知事選挙の投開票 馳浩氏は“はしご”で自民3氏らの当選を祝い山野之義氏は国民・参政2氏の比例復活を“励み”に
これまでに現職で再選をめざす馳浩氏、前金沢市長の山野之義氏、「憲法を生かす新しい県政をつくる石川県民の会」の黒梅明氏の3人が名乗りをあげています。
前回選でも戦った馳氏と山野氏は、衆院選のさなか各陣営に顔を出すなど、来たる決戦を見据えます。
9日に県議会で開かれた自民党県連の議員協議会。ベテラン議員は「ホクホク」の様子です。
自民党石川県連・福村章最高顧問「これ以上の選挙はない。会心の選挙をやっていただいて大変喜んでいる」
自民の歴史的大勝から一夜明け、「これまで党に懐疑的だった層も含め、世の中の空気が変わりつつある選挙だった」と、衆院選を総括しました。
「高市旋風」を、次の知事選にも追い風とできるのか。幹部からは引き締めを図る声があがりました。
自民党石川県連・下沢佳充幹事長「「山高ければ谷深し」ということを申し上げておったわけなので、どうぞ謙虚に。誰のためでもありません。自民党のためでもありません高市さんのためでもありません。どうかご理解、ご協力をいただきたい」
■現職・馳浩氏は自民党の当選3氏のところへ“はしご”
その自民党から推薦を受ける現職の馳氏ですが、8日の夜は南加賀から能登まで縦断し、16日間の選挙戦を戦い抜いた議員をねぎらいました。
石川3区で当選した自民・西田昭二氏のもとに駆け付けた際は、鼻息も荒くなります。
馳浩氏「私ども能登半島に1兆3千億円を超える予算をすでにいただいているんです。中心になって働いてくれたのは西田さんであることは間違いありませんよ、それは!」
■山野之義氏は国民・参政2氏の比例復活を“励み”に
一方の山野氏は、衆院選公示の前日、自身の決起集会に石川1区から出馬した国民、維新、参政の3氏を招きました。
国民・小竹凱氏「私が良い成績を残して、山野さんに良いバトンを繋げるよう頑張ってまいります」
参政・川裕一郎氏「震災を受けて、(現職の)対応のあまりにもなずさんさを見てきた。もし山野さんがあの時当選していたら、今の現状はかなり変わっていたと思う」
衆院選での小竹、川両氏の比例復活は、山野氏にとっても大きな弾みとなりそうです。
山野之義氏「大変心強く思ってるし、私なりにできることをさせてもらったつもりですし、今後もどういう立場であろうと仲間として同じ志を持って取り組んでいきたい」
北陸放送

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