今日8日は山陰~北陸で積雪急増 東京都心も5センチの積雪 交通への影響に注意警戒
公開:2026年02月08日12:45

今日8日、山陰から北陸では、山沿いだけでなく市街地で積雪が急増している所があり、関東の市街地でも雪の積もっている所が多くなっています。明日9日にかけて日本海側では降雪が続くため、積雪や猛吹雪による交通への影響に警戒が必要です。関東では雪のピークが過ぎつつありますが、これまでに積もった雪の影響に引き続き、注意・警戒してください。
昨日7日~今日8日 山陰~北陸で積雪急増

昨日7日から今日8日にかけて、北日本から西日本の日本海側では大雪となっています。衛星画像とレーダーを重ねた画像を見ると、日本海や東シナ海に寒気に伴うスジ状の雲が広がっており、日本海側だけでなく太平洋側にも雪雲が流れ込んでいる所があります。特にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の活発な雪雲が流れ込んでいる山陰から近畿の日本海側では平地でも積雪が急増しており、今日8日午前11時の積雪は、鳥取市では昨日7日昼頃から約50センチ増の53センチ、松江市は38センチ、富山市44センチなどとなっています。近畿では京都市でも午前11時現在6センチの雪が積もっています。
昼前には、降雪が強まっている影響で大規模な交通障害の発生するおそれがあるとして、京都府と福井県に顕著な大雪に関する情報が発表されました。
今日8日 関東の市街地で積雪 東京都心は5センチ

関東では、気圧の谷の南下に伴い雪の降る量が増え、今日8日に日付が変わった頃から雪が積もり始めた所が多くなりました。午前11時現在の積雪は東京都心と横浜市、千葉市で5センチ、さいたま市6センチなどとなっています。
日本海側を中心に太平洋側でも注意・大雪警戒

今日8日は強い冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本では、日本海側を中心に明日9日にかけて雪が続くでしょう。活発な雪雲の流れ込みやすい地域が、山陰から北陸だけでなく東北にも広がって、日本海側の広い範囲で積雪が増える見込みです。近畿や四国などの太平洋側にも雪雲が流れ込むことがあるでしょう。積雪や猛吹雪による交通への影響、高波に警戒してください。また、積雪の多い地域では、新たな雪によるなだれや、雪の重みによる倒木・電線切断、屋根からの落雪にも注意が必要です。
関東では大雪のピークは過ぎつつありますが、これまでの雪で積雪となっている所が多いため、引き続き、積雪や路面凍結による交通への影響に注意・警戒してください。
雪道での歩き方のポイント

雪が積もった後は、いつも通る道路でも、普段とは状態が違います。歩き方には次のような注意が必要です。
(1)寒いからといって、手をポケットに入れたり、歩きスマホをしたりするのは、大変危険です。手が使えないと、急な動きに対応できず、万が一、転んだ時に、大けがにつながりますので、絶対にやめましょう。
(2)荷物は、なるべく手に持たないようにしましょう。バッグは、リュックサックなど背負うタイプの物がおすすめです。手が自由に使えるようにすると、いざという時に、けがが防げます。
(3)もし転んでしまっても、体を強く打たないよう、洋服も工夫しましょう。厚手の服装だと、寒さを防ぐだけでなく、クッションの代わりにもなります。
(4)洋服の素材は、濡れにくく、撥水性のある素材のものを着用しましょう。洋服が濡れてしまうと、体が冷えやすくなってしまいます。
(5)歩くときには、なるべく狭い歩幅で、足をまっすぐ下に踏み込みましょう。そろそろとペンギンのように歩くと、転びにくくなりますので、覚えておいてください。
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