米国防総省、ハーバード大との軍事教育プログラム終了 政権の圧力強化

 ヘグセス米国防長官(写真左)は6日、国防総省がハーバード大学との間で行ってきた軍事教育プログラム、フェローシップ、資格取得プログラムを2026―27年度から終了するとX(旧ツイッター)で発表した。ワシントンで6日撮影(2026年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 6日 ロイター] – ヘグセス米国防長官は6日、国防総省がハーバード大学との間で行ってきた軍事教育プログラム、フェローシップ、資格取得プログラムを2026―27年度から終了するとX(旧ツイッター)で発表した。トランプ政権は国内の複数の大学を「反ユダヤ主義」「急進左派」のイデオロギーに支配されていると批判しており、ハーバード大は主な標的となっている。

この方針は将来のプログラムに登録する軍人に適用され、現在登録している軍人はコースを修了することが許可されるという。長官はハーバード大ケネディスクールで修士号を取得している。

長官によると、国防総省は今後数週間のうちに他の大学についても同様の評価を行う予定だという。

人権擁護団体は、大学に対する政府の行動について言論や学問の自由などに対する懸念を表明している。

ハーバード大学の広報担当者はロイターに対し、同学が建国以来、米国の軍事的伝統において「重要な役割」を果たしてきたと述べた。

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