
被災地99歳の秀作も「書があるから」 3000以上の書き初め一堂に 「石川県書きぞめ展覧会」が開幕 石川・金沢21世紀美術館
3000を超えるの書き初めが一堂に並ぶ、石川県書道教育研究会(石川書研)の展覧会が、6日から、金沢21世紀美術館で始まりました。
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石川書研が開く新春恒例の書き初め展では、石川県内の3歳から99歳まで、あわせて3062の作品が展示されています。
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今年は石川書研の創刊70周年の節目にあたり、創刊号も展示されるなど、書道を通した教育の歴史が紹介されています。
MRO被災地・能登から99歳の秀作
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秀作に選ばれた最高齢99歳の橋本才一さんは、能登半島地震で被災し、今は金沢市内で家族と暮らしています。
題材の「草香沙暖」は春の草が香り高く、砂、暖められているという意味で、橋本さんは自らの思いを書に重ねました。
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◇橋本才一さん…「能登半島地震では自宅が壊れ、住めなくなったが、家族も無事に暮らしている。能登半島地震から2年、春の漢詩に思いを重ねた。人に見られるような字を書くことができれば最高。自分も書があるため、認知症にならないのではないかと思っています」
石川県書きぞめ展覧会は2月8日まで、石川県金沢市の金沢21世紀美術館ギャラリーAで開かれています。

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