インバウンド客をターゲットに、鹿児島の工芸品を集めたフェアが、鹿児島市で始まりました。薩摩切子に大島紬。外国人がえらんだのは…?

(横山あさみアナウンサー)
「アミュプラザ鹿児島の1階です。大島紬で作られたアクセサリーに薩摩焼、存在感のある甲冑、そして薩摩切子。日本、鹿児島の伝統的工芸品が一堂に会している」

 鹿児島市のアミュプラザ鹿児島で始まった「かごしま工芸品フェア」。インバウンド客に伝統的工芸品の魅力を知ってもらい、海外での市場の開拓につなげようと開かれたものです。

 こちらの男性はオーストラリアから。

(オーストラリアから)
「(鹿児島の工芸品はどう?)とても美しい。たくさんの歴史的背景も感じられて、とてもすばらしい」

 悩んだ末に薩摩焼のグラスを購入。

(オーストラリアからの)
「コーヒー!コーヒー飲みます!Very good glass」

 選んだのは、今回のイベントのために新しく制作された、現代的な絵が施されたもの。

(陶工房楼蘭・岩田博樹さん)
「「薩摩焼っていうのがあるんだ」と。昔パリ万博に単独で薩摩藩が出展した、そこから何十年もたっているので、それくらいのインパクトをあたえられるものをぼくらで作って行けたら」

 大島紬で作られた小物や薩摩切子のグラス。高価なものから日常使いできるものまで、幅広く揃っています。

(’25本場大島紬クイーン・西原来海さん)
「絶好のチャンスだと思っている。まずは鹿児島の工芸品を知っていただくことが一番大事だと思うので。まずは手に取って、素材や柄とかそういったものを楽しんでもらえたらなと思う」

 薩摩焼の絵付けや薩摩切子のアクセサリー作りなどの体験コーナーもあり、外国人だけでなく、誰でも楽しむことができます。「かごしま工芸品フェア」は9日までです。

WACOCA: People, Life, Style.