
2026年2月5日、ロシアのモスクワにあるドイツ大使館。REUTERS/Alexander Paramoshin
[モスクワ 5日 ロイター] – ロシア外務省は5日、ドイツの外交官に国外退去を通告したと発表した。ドイツが先月、ロシア外交官を根拠なく国外退去としたことへの報復だとし、ドイツが「スパイ熱」に取りつかれていると主張した。
同省は在モスクワのドイツ大使館トップを呼び出し、ロシア外交官に対する独政府の対応を巡り正式に抗議したと説明。追放されたロシア外交官がスパイ活動に従事していたとするドイツの主張は虚偽で「低レベルな挑発」だと述べた。
また「スパイ活動の主張は全く根拠がなく、ドイツ当局が国内であおっている『スパイ熱』の精神に基づきでっち上げられたものだと強調した」と述べた。
ワーデフール独外相は訪問先のブルネイで、ロシアが外交ではなく不当な報復措置に訴えたと非難。独外交官の追放は「全く根拠がなく、とうてい容認できない」とし、「われわれはさらなる措置を取る権利を留保する」と述べた。
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