中国が金など裏付けのデジタル資産を開発しても驚かない=米財務長官

写真は米上院銀行委員会の公聴会で発言するベセント財務長官。5日撮影。REUTERS/Jonathan Ernst

[ワシントン 5日 ロイター] – ベセント米財務長官は5日、米国の金融面での優位性に対抗する動きとして、中国が自国通貨以外のものに裏付けられたデジタル資産を開発しているとしても驚かないと述べた。ただ、米当局者はそうした確信を持っていないとした。上院銀行委員会の公聴会で述べた。

ベセント氏は、金を含む資産でデジタル資産を裏付けるとの観測を支える証拠は確認していないと表明。ただ、香港が大規模な「サンドボックス(試験環境)」を有し、香港金融管理局(HKMA)が各国で制度や仕組みを積極的に調査している点を指摘し、こうした動きからも中国がデジタル資産に取り組んでいても不思議ではないとの見方を示した。

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