米ロ・ウクライナ三者協議が再開、戦闘続く中で初日終了

アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで米ロ・ウクライナ三者協議が再開された。4日撮影の提供写真。UAE Ministry of Foreign Affairs/Handout via REUTERS

[キーウ 4日 ロイター] – ウクライナとロシアは4日、アブダビで再開された米国仲介による高官協議の初日を終えた。戦闘が依然として続く中、戦争終結に向けた取り組みの前進を目指す。

会談に先立ち、ウクライナの首席交渉官ルステム・ウメロフ氏は、各代表団が個別に分かれて具体的な問題について議論した後、共同で協議を行い立場を調整すると述べた。協議の争点は、ロシアが要求するウクライナの領土割譲とロシアの占領下にあるウクライナ南部ザポリージャ原発の管理権になるとみられる。

ただ、こうした中でも双方の攻撃は激化しており、協議開始直後、ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州をクラスター爆弾で攻撃し、少なくとも7人が死亡、15人が負傷した。同州のフィラシキン知事が明らかにした。

ロシアのペスコフ大統領報道官は4日、ウクライナが戦争終結につながる「決定」を下すまで、ロシア軍は戦闘を続けると述べた。

関係筋が4日、ロイターに語ったところによると、協議はすでに終了し、5日に再開される予定だという。

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