
2月3日 分析・コンサルタント会社ExProは2日、ロシアによるウクライナのエネルギーシステム攻撃が続く中、2026年1月のウクライナの電力輸入量が25年12月から40%増加し、過去最高の894ギガワット時に達したと明らかにした。写真はロシアのミサイル攻撃で損傷した火力発電所。1月21日、ウクライナ国内で撮影(2026年 ロイター/Roman Baluk)
[キーウ 2日 ロイター] – 分析・コンサルタント会社ExProは2日、ロシアによるウクライナのエネルギーシステム攻撃が続く中、2026年1月のウクライナの電力輸入量が25年12月から40%増加し、過去最高の894ギガワット時に達したと明らかにした。
報告で「これは全面的な戦争に突入して以降で最高だ。ハンガリーの割合が45%と引き続き最大を占めている。全体では、モルドバを除く全地域からの供給が増加した」と述べた。
ロシアはここ数カ月、発電所、エネルギー供給システム、ガス部門の施設を標的に、ウクライナのエネルギー部門に対する攻撃を急激に強化・拡大している。
首都キーウ(キエフ)の発電施設と火力発電施設が2回連続で攻撃されて6000戸のアパートが暖房設備を喪失。電力網運営会社は数十時間にわたり全て地区への電力供給停止に追い込まれた。大半の建物の暖房は数週間で復旧したが、全土を襲った異例の厳しい霜の影響で200棟以上がなお寒さに耐えている。
ロシアは先週、アブダビでの和平協議とトランプ米大統領の要請を受け、ウクライナのエネルギー施設攻撃を一定期間停止することに同意したと発表した。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.