2026年2月2日 12:12

鶴岡市黒川地区で500年以上にわたって伝承されている「黒川能」の王祇祭が1日から夜を徹して開催されています。
黒川能は鶴岡市黒川地区に室町時代から伝わる農民芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
春日神社の王祇祭は毎年2月1日の夜から2日にかけて開かれます。
公民館や民家を会場に「上座」と「下座」に分かれて能や狂言を夜通し上演します。
1日、「下座」の演目は地元の男の子が大地を踏みしめ新年の平穏と繁栄を祈るとされる黒川能独特の「大地踏」から始まりました。
その後、地元の人たちが天下泰平を祈る「式三番」や能の「高砂」など地域で500年以上、伝承されている演目を披露しました。
兵庫県から「素晴らしい。この地元だけで伝承しているのが分かって面白い」
庄内町から「なんとも言えない迫力でこれが日本人のリズム感なのか、 想像できないくらい深いなと」
来場者は夜を徹して繰り広げられる幽玄の舞に魅了されていました。
最終更新日:2026年2月2日 16:17

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