
ウクライナのゼレンスキー大統領。リトアニアの大統領官邸で25日撮影。REUTERS/Kuba Stezycki
[モスクワ 29日 ロイター] – ロシア大統領府は29日、ウクライナのゼレンスキー大統領に和平協議のためモスクワを訪問するよう改めて招待したと明らかにした。ペスコフ大統領報道官によると、ロシアはゼレンスキー氏から回答をまだ受け取っていない。
ゼレンスキー氏は昨年、和平協議のためにモスクワを訪問するようロシアから招待を受けた際、ウクライナを攻撃している国の首都に行くことはできないとして拒否。プーチン大統領が代わりにウクライナの首都キーウを訪れるべきとの考えを示していた。
ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)はこれまでに、ゼレンスキー氏がモスクワを訪問する場合、身の安全は保証されると述べている。
ロシアとウクライナの和平協議を仲介する米国のルビオ国務長官は前日、領土問題を巡る見解の相違が残る主要な課題になっているとの見方を示した。これについてウシャコフ氏はこの日、ウクライナとの和平協議で領土問題が唯一の未解決事項ではないと述べ、和平合意の妨げになっているのは領土問題だけではないとの認識を示した。ただ、他に何が重要な懸案になっているかは明らかにしなかった。
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