1月23日、タンザニアきな粉プロジェクトのクラウドファンディングは、目標の300万円を大きく上回るご支援を頂き、無事に終了しました。

 

ご支援して頂いた皆さま、シェアやお声がけで応援して頂いた皆さま、心より感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

第2目標には到達しませんでしたが、第1目標は達成しているため、Readyforの手数料等を差し引いた支援金を、3月に受け取れる予定です。


頂いたご支援は、計画通り「タンザニアできな粉を安定して製造するための基盤づくり」に使わせて頂きます。

終了後の1週間

クラウドファンディングが終わった23日から今日まで約1週間、

ドライマンゴーやカシャタの製造ラインを動かし続けながら、
工場の改善を着々と進めていました。

 

 ✓ 既存工場の配線トラブルの改善

 ✓ 新しいきな粉工場に導入した焙煎機・製粉機の配線

 ✓ 新しい機械の日本語マニュアルをAIで翻訳、スワヒリ語版(初稿)作成

 ✓ スワヒリ語版マニュアル(初稿)を、人力で校正

 ✓ 工場の扉の蝶番など、細部の調整

 ✓ 漏電の原因になっていた工場の蛍光灯をLED灯に交換

……と、1個1個は地味ですが、工場にとって重要な作業を進めていました。

 


きな粉工場の製粉機。外側の細かいふるいで、きめ細かなきな粉を作り出す(2026年1月)

 


製粉機の説明書、これをスワヒリ語に翻訳しています(2026年1月)

 


インターンの大学生がAIでスワヒリ語に翻訳、社員たちが校正してマニュアルを編集(2026年1月)

 

予想外のご縁に感謝

今回のクラウドファンディングでご支援を頂けたことで、
きな粉工場の施工を、私の住んでいる集合住宅のオランダ人のオーナーと、

彼が運営する聾唖学校で訓練を受けた職人さんたちにお願いしました。

 

実はこれが、予想以上の良いご縁となりました。

 

聾唖の職人さんたちのリーダーとは以前から知り合いでしたが、
ここまで優れた技術を持つ職人集団だったとは、

正直知りませんでした。

 

また、もう10年も親交のあるオランダ人のオーナーが、
建築や電気工事の施工をここまで高いレベルでできる

職人集団を育ててきたことを知り、今更ながら敬服しています。

控えめに言って、
これまでずっと頭を悩ませてきた工場の電気の問題が、
今回、一気に氷解した感覚があります。

 

「任せなさい」と言ってもらえる安心感

これからも、電気系のトラブルは起きると思います。


それでも、

「これからも、この工場の修理や施工は任せなさい」

そう言ってくれる、信頼できる職人さんたちと出会えたことは、
事業を続けるうえで、本当に大きな財産です。

 

タンザニアで工場を経営をするうえで、
信頼できる技術を持った職人さんに出会えるかどうかは、
事業の成否を左右すると言っても過言ではありません。

 

そうした職人さんたちを、長年にわたって聾唖学校で育ててきた
このオランダ人オーナーの仕事には、心から敬服しています。

 


きな粉工場の施工をお願いした職人さんたちと記念撮影(2026年1月)

 

最後に

今回のクラウドファンディングは、

タンザニアできな粉を安定してつくる基盤づくりが目的でした。

 

今回いただいたご支援により、
工場の建屋や配線だけでなく、
職人さん達とのご縁も頂き、安心して前に進める土台が整備できました!

 

最後に改めまして、本当にありがとうございました。
また進捗があり次第、ご報告させていただきます。

 

Matoborwa Co. Ltd.代表

長谷川竜生

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