[8日 ロイター] – 中南米金融市場ではアルゼンチン資産が急落し、通貨ペソが過去最安値を付けた。地方選でミレイ大統領率いる政党が大敗したことを受け、経済改革の推進を巡り懸念が広がった。
ペソは3%下落。アルゼンチン株(.MERV), opens new tabは約13%下げ、2020年3月以来の大幅な落ち込みとなった。金融株の下げが目立った。
暫定公式集計によると、7日に行われたブエノスアイレス州議会選は野党・正義党(ペロン党)がミレイ氏の政党に大差をつけて勝利した。
MSCI中南米株価指数(.MILA00000PUS), opens new tabは0.1%安、中南米通貨指数(.MILA00000CUS), opens new tabはほぼ横ばい。ブラジル株(.BVSP), opens new tabは0.54%、通貨レアルは0.09%、それぞれ下落した。一方、メキシコ株(.MXX), opens new tabは0.22%、通貨ペソは0.28%、それぞれ上昇。9日発表のインフレ統計では前年比上昇率が3.58%と、同国中央銀行が目標とする3%プラスマイナス1%ポイントの範囲内に収まると予想されている。
※新興国市場リポート
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