
写真はカナダ銀行(中央銀行)のマックレム総裁。オンタリオ州オタワで28日撮影。REUTERS/Kyaw Soe Oo
[オタワ 28日 ロイター] – カナダ銀行(中央銀行)のマックレム総裁は28日、米連邦準備理事会(FRB)の独立性に対する脅威が世界経済の不確実性を高めているとの認識を示した。FRBの今後の見通しを巡る同総裁のこれまでで最も強い発言となる。
カナダ中銀はこの日開いた会合で、主要政策金利を2.25%に据え置くと決定。マックレム総裁はFRBの独立性への脅威が不確実性の一因となっていると指摘した。 もっと見る
総裁は「FRBは世界で最大かつ最も重要な中央銀行であり、われわれ全員がFRBの円滑な機能を必要としている」とし、「FRBの独立性が失われれば、われわれ全員に影響を及ぼすだろう」と言及。米国との緊密な経済的結びつきを考えると、カナダは特に強い影響を受けるだろうと述べた。
トランプ大統領は利下げを巡り、パウエルFRB議長を繰り返し批判してきたほか、クックFRB理事に対しては住宅ローン申請書に不正な情報を記載したとして、解任を要求するという異例の動きに出た。
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