国は、2026年度から6年かけて、すべての学校の部活動を休日は地域で展開する形へ移行することを目指しています。こうした国の取り組みを県内でも進めようと、部活動の関係者が集まり協議会が開かれました。
28日、開かれた協議会では、スポーツ庁の竹河信裕さんが講演し、部活動の地域展開について、全国の成功事例を紹介しました。
(スポーツ庁地域スポーツ課 竹河信裕さん)
「こちら新潟県佐渡市の事例です。生徒が毎週末、好きなスポーツや文化芸術活動を選んで取り組む『エンジョイ型』の地域クラブ活動を進めています」
新潟県佐渡市は離島のため、本土から指導者を招くのが難しい状況ですが、地域の人材を発掘し、マリンスポーツやプログラミング、茶道など、子どもたちが楽しめる活動を支えているということです。
(県中学校体育連盟・𠮷岡一徳会長)
「子どもたちが明るく、のびのびと部活動やスポーツ、文化活動に取り組める場所を保障できる形を、みんなで考えていきたい」
出席者からは、暴言や体罰を行う指導者を排除できる仕組みも必要だという意見が出ました。

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