ロシア、シリア北東部の空港から軍撤退=関係筋

写真はトルコ・ヌサイビンで20日に行われたシリアのクルド人を支持する抗議デモで撮影。REUTERS/Ensar Ozdemir

[カーミシュリー(シリア) 26日 ロイター] – ロシアはシリア北東部の空港から軍を撤退させ、シリア暫定政府がクルド人勢力から支配権を奪おうとしている同国の一角での軍事的プレゼンスを終わらせる方向で動いていると、シリアの関係筋5人が語った。

ロシアは2019年以来、シリア北東部のカーミシュリー空港に軍を駐留させているが、シリアの地中海沿岸にある空軍基地や海軍施設に比べると規模は小さい。

シリア暫定政府は今月、クルド人勢力の民兵組織シリア民主軍(SDF)が実効支配していた同国北東部地域の大半を掌握。両軍の間の停戦は24日、15日間延長された。

2人の関係筋によると、ロシア軍は先週、カーミシュリー空港から徐々に撤退を開始。一部はシリア西部にあるロシアのフメイミム空軍基地に移動し、他の部隊はロシアに戻ると、関係筋の1人は述べた。

ロシア国防省は現時点でコメントしていない。ロシアは、崩壊したアサド政権と緊密な関係にあったが、暫定政権のシャラア大統領と関係構築に動いている。

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