衆議院選挙に立候補した山形県2区の顔触れと各候補の第一声です。
県2区に立候補したのは、届け出順に国民民主党・前職の菊池大二郎さん(43)、自由民主党・前職の鈴木憲和さん(43)、日本共産党・新人の岩本康嗣さん(60)の3人です。
国民・前職の菊池大二郎候補「ガソリン代だけでなく雪国は灯油代もかかる地域。電気代やガス代、水道代、そして灯油代の値下げ。台所に届く政治を実現し、もっと手取りを増やしていかなければならない。皆さんの本音と苦しんでいる県民の台所に政策の果実をしっかり届ける。山形県2区から力強く戦っていく」
自民・前職の鈴木憲和候補「これから水田政策の見直しをし、中山間地域や離島といった条件が不利な場所でも先が見通せて、自分たちがもっと頑張ればこの地域で暮らしていい、そんな未来を作れるような施策を大臣として必ず実現させたい。今回の選挙は私たちに責任を負わせてほしい」
共産・新人の岩本康嗣候補「景気対策を何とかしてほしい。農業を続けられるよう支援してほしい。今回の選挙は一人一人の声を実現するためのチャンスの選挙だと考えている。日本共産党は、まずは消費税を一律5パーセントに減税し、次の段階で廃止を目指す」
県2区の注目ポイントはどこにあるのでしょうか。
記者:今回、県2区に立候補した3人はいずれも2024年の衆院選にも出馬していて、その際は自民の鈴木さんが国民の菊池さんに5万票近い大差をつけて当選しました。高市内閣で農林水産大臣を務める鈴木さんの実績や知名度が、どこまで票につながるかが注目されます。
一方、菊池さんは国民民主党以外の支持層への浸透や、鈴木さんの地元である置賜地域での支持の広がりが鍵となります。
5回目の出馬となる岩本さんは、政権与党への批判を訴え、党の支持拡大を狙います。
県2区は米沢市、東根市、寒河江市など置賜・北村山・西村山地域の7市10町がエリアとなっていて、26日現在の有権者数は29万5910人です。

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