EU、米メタに有害投稿対策強化促す 「ワッツアップ」対象に指定

米メタのロゴとEUの旗。2024年8月撮影。REUTERS/Dado Ruvic

[ブリュッセル 26日 ロイター] – 欧州連合(EU)欧州委員会は26日、米メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tab傘下のメッセージアプリ「ワッツアップ」に関し「巨大オンラインプラットフォーム(VLOP)」に正式指定したと発表した。巨大IT企業を規制するデジタルサービス法(DSA)に基づき、違法・有害コンテンツ対策の強化を促す。

欧州委は指定により「メタは4カ月後の5月中旬までに、ワッツアップがDSAの定めるVLOPに対する追加義務を順守することが必要になる」と声明で指摘した。

欧州委は今月、ワッツアップのEU域内における2025年上半期の月間平均アクティブユーザー数が5170万人と、DSAが定めた基準4500万人を上回ったことを受け、指定を検討していることを明らかにしていた。

メタのフェイスブックとインスタグラム、米アルファベット(GOOGL.O), opens new tab傘下グーグルのYouTube(ユーチューブ)、米マイクロソフトのビジネス向け交流サイト(SNS)リンクトイン、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」、電子商取引サイト「Temu(テム)」などが、VLOPにすでに指定されている。

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