25日投開票が行われた知事選挙で、新人の石田嵩人氏が初当選を果たしました。現職では全国最年少知事となった石田氏。選挙戦の終盤で大逆転劇を演じました。

■支援者らと万歳三唱
「ばんざーい、ばんざーい」

知事選挙で初当選を果たした石田嵩人氏(35)。およそ4000票差で山田賢一氏を振り切る大接戦でした。全国最年少の知事の誕生に県民も期待を寄せています。

■男性
「最年少ってことで僕らよりも若いが、今までの古い政治というと言葉悪いかもしれないが、頑張ってほしい」
■女性
「福井県のイメージがガラッと変わればいいなと期待している。私も残念だった、セクハラのニュースを見たときは。トップの人が先陣切って、福井県はそういうところはないっていう、ちゃんとした真っ白な県政を担ってほしい」

当選から一夜明け、石田氏は喜びと責任感を口にしました。

■石田嵩人氏
「率直に大変うれしく思っている。県民の皆さまから、多くの皆さまから、一票を投じてもらえたという重みをしっかりと受け止めて、動き出している県政をしっかりと前に進める。身が引き締まる思い」
「全ての世代が力を尽くして社会地域を押し上げていく。その先頭に立ちたい」

選挙戦序盤から中盤にかけては山田氏の優勢が伝えられる中、終盤で逆転した石田氏。選挙戦を取材していた記者は…。

■五十嵐康平記者
「陣営スタッフも石田さん本人も今回の大逆転勝利には驚いている印象。勝因は大きく分けて3つある」
「一つ目が大票田・福井市の票を固めたこと。石田さんは17日間の選挙戦の中で12日間かけて福井市を回った」
「二つ目はSNS戦略。声を枯らした小声でも配信を続けたのが有権者の心をつかんだ」
「三つ目は参政党の神谷代表が石田さん支援を表明したこと」

■参政党 神谷宗幣代表
「この知事選挙は福井のターニングポイント。この後の30年、40年後の福井をちゃんと考える。そのためにこういう若い政治家も一緒に育てていく」

参政党の神谷代表が支援を表明したのは1月19日。ここから潮目が変わりました。

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