イラン、いかなる攻撃も「全面戦争と見なす」 米空母の中東移動で

写真はイラン全土で広がる抗議活動を支持する集会の参加者。1月13日、イタリアのローマで撮影。REUTERS/Francesco Fotia

[23日 ロイター] – イラン政府高官は23日、米軍の空母打撃群などが数日中に中東に到着するとみられる中、いかなる攻撃も「われわれに対する全面的な戦争と見なす」と述べた。

匿名の政府高官は米軍の動きについて、「実際の対決を意図したものでないことを望むが、わが軍は最悪のシナリオに備えている。このため、イランでは全てが厳戒態勢にある」と語った。

「彼らが何と呼ぼうとも、いかなる攻撃もわれわれに対する全面戦争として見なし、可能な限り最も厳しい方法で対応する」と述べた。

トランプ米大統領は22日、イランの方向に米国の「艦隊」が向かっているが、それを使用する必要がないことを望むと述べ、イラン政府に対し抗議デモ参加者の殺害や核開発計画の再開をしないよう改めて警告した。 もっと見る

イラン高官は「米国から常に軍事的脅威にさらされている国としてはそれを押し返し、可能であれば均衡を回復するために、あらゆる手段を駆使する以外に選択肢はない」と話した。

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