新体制発表会でサポーターに挨拶するJ3奈良・大黒監督
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 J3奈良は25日、奈良市内で新体制発表会を行った。今季から指揮官としてのキャリアを踏み出した大黒将志監督は、あらためてJ2・J3特別大会『百年構想リーグ』優勝と26―27年シーズンでのJ2昇格を宣言。「いい加減にやって“勝った、負けた”とやるつもりはない。こだわっているし、やりたいサッカーは明確にある。全員で喜びたい」とサポーターに約束した。

 プロ野球・阪神が好きなこと(特に掛布)でも有名な新米指揮官は、野球に例えながら「野球は(レギュラーが)なかなか変わらないけど、サッカーはそういうスポーツじゃない。選手にもよく話すけどレギュラーというのはない。その時に出るメンバーがベスト」とスタメンを固定しない方針。「選手は成長し続けないと、ずっと選手でいられない。監督も一緒で成長していければ良い」と1試合ずつ上積みしていくイメージを口にした。

 1月4日の始動から3週間が経った。選手の理解力や練習に取り組む意欲には納得顔。サポーターからの基本フォーメーションや期待する選手などの質問には具体的な言及しなかったが、チーム作りには手応えを感じている。まずは2月7日・徳島戦(ロートF)。現役時代に研究熱心で知られた知性派指揮官のサッカーをお披露目する。

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