
(画像 MAZDA UK)
英国大手自動車メディアのカーオブザイヤーで「MX-5(ロードスター)」と「MAZDA3」が高い評価を獲得しました。
今回取り上げるのは英国大手自動車メディア「What Car?」
https://www.whatcar.com/


(画像 What Car?)
What Car?は趣味性よりも実際に車を購入検討しているユーザー向けに特化している英国の自動車月間誌・WEBメディアで、1年間に試乗・調査した中から最も優れた車を毎年1月に「Car of the Year Awards」と題して部門別に選出。
今日発売された雑誌の最新号で2026年の選出結果が発表されていて、見事MX-5とMAZDA3が部門TOPに選出されました。
まずMX-5が選出された部門は「Best sports car for value(最も価値があるスポーツカー)」
https://www.whatcar.com/news/car-of-the-year-awards-best-sports-car-for-value/n25383

(画像 What Car?)
The Mazda MX-5 may dwell in a different part of the socio-economic sports car spectrum from the Porsche 911, but they have at least one thing in common: they were conceived with driving pleasure in mind.
In fact, some drivers might find the small, lightweight MX-5’s purity of purpose – and its far lower asking price – even more appealing than the approach of its pricier brethren.
The rush served up by the MX-5 doesn’t hit like a sledgehammer; it builds organically. The more effort you put into driving it, the more you get out of it. And that’s part of the reason why our favourite version is the cheapest, 1.5-litre model.
マツダMX-5は、社会経済的スポーツカーの範囲ではポルシェ911と異なるかもしれませんが、少なくとも1つの共通点があります。それは、運転の楽しさを念頭に置いて考案されたことです。
実際、MX-5は純粋に小型軽量を目的にしている事と手に入れやすい価格が、より高価なスポーツカーのアプローチよりも魅力的に感じるドライバーもいるかもしれない。
MX-5がもたらす爽快感は、まるでハンマーのように突き刺さるようなものではなく、自然に高まっていく。運転に力を入れるほど得られるものは大きくなる。だからこそ、私たちのお気に入りは1.5リッターモデルなのだ。
It has a mere 130bhp and softer suspension than the 181bhp 2.0-litre model, but in some ways that heightens your sense of involvement. Unlike the 911, the MX-5 has you jealously guarding your momentum in corners. You have to keep the engine ‘on the boil’ to cover ground quickly, just like you did in sports cars of old.
Of course, the MX-5 isn’t as fast, practical or classy inside as the 911, and lanky drivers will find its two-seat cockpit cramped, but it’s still a sweet little sports car for buyers on a tighter budget
わずか130馬力でサスペンションも181馬力の2.0リッターモデルより柔らかめですが、それによってドライバーとの一体感がより高まります。911とは違ってMX-5はコーナーリングで勢いを失わないように気を配る必要があります。昔のスポーツカーのように、速く走るためにはエンジンを常にフル稼働させておく必要があります。
もちろん、MX-5は911に比べて速さ、実用性・高級感を備えていません。また、長身のドライバーにとっては2シーターのコックピットが窮屈に感じるかもしれませんが、それでも限られた予算で購入できる魅力的な小型スポーツカーです。
こちらは性能やパフォーマンスだけでなく価格も評価項目に入るスポーツカーの部門ですが、MX-5は3年ぶりにTOP選出。
英国は欧州方面で唯一1.5L/2.0L両方が継続販売されている市場ですが、Wha Car?編集部は価格だけでなく柔らかいサスペンションによって得られる一体感の高さから1.5Lモデルを特に高く評価しています。
最近は日本でMAZDA SPIRIT RACING ROADSTERが発売された事から2.0Lエンジンに注目が集まってる印象ですが、歴代モデルが継承してきた”アフォーダブルなライトウェイトオープンスポーツ”というコンセプトを考えると、1.5Lモデルが高い評価を得るのも嬉しいですね。
ちなみに日本仕様の1.5Lはソフトトップのみですが、欧州仕様は以前からRFにも1.5Lモデルが用意されてます
☆ドイツ仕様のRF 1.5Lモデル
続いてMAZDA3が選出された部門は「Best family car interior(最も優れた内装のファミリーカー)」
https://www.whatcar.com/news/car-of-the-year-awards-best-family-car-interior/n25394

(画像 What Car?)
The Honda Civic may have a fine interior, but there’s another car in the family car class that goes one better. In fact, the Mazda 3 beats premium rivals such as the Audi A3, BMW 1 Series and Mercedes-Benz A-Class when it comes to quality, and also exceeds them for user-friendliness.
Despite costing significantly less to buy than its German rivals (and the Civic), the Mazda is full of plush, expensive-feeling materials; nothing about it even hints at cost-cutting. All versions are well equipped, but range-topping Takumi trim adds black leather seat upholstery (rather than the cloth you get with other trim levels), ramping up the classiness by another notch.
(Family Car of the Yearを受賞した)ホンダ・シビックのインテリアは素晴らしいですが、ファミリーカークラスにはさらに上を行く車があります。実際、MAZDA3はアウディA3、BMW1シリーズ、メルセデスベンツAクラスといった高級車のライバルを品質で凌駕し、使い勝手の面でも凌駕しています。
ドイツのライバル車(そしてシビック)よりも手頃な価格にもかかわらず、マツダは高級感あふれる贅沢な素材をふんだんに使用しており、コスト削減を匂わせる要素は一切ありません。全グレードとも装備は充実していますが、最上位グレード「Takumi」は、他のグレードのクロスシートではなくブラックレザーシートが追加され、高級感がさらに一段と高まっています。
Like the Civic, the Mazda has slick-feeling physical knobs and buttons on the dashboard and steering wheel, so everything is easy to find and operate while driving. Even better, while the infotainment screen is relatively small, you can interact with it by feel via a rotary controller between the front seats, cutting down on driver distraction. None of its rivals has such a worthwhile feature.
シビックと同様に、マツダもダッシュボード(インパネ)とステアリングホイールに滑らかな感触の物理スイッチ/ダイヤルを備えているため、運転中にすべての操作を簡単に見つけて操作できます。
さらに優れているのは、インフォテインメントスクリーンは比較的小さいものの、フロントシート間にあるコマンダーダイヤルを手元で操作できるため、運転中の注意散漫を軽減できることです。ライバル車にはこのような価値ある機能を備えている車はありません。
こちらはCセグメントハッチバックを中心とするファミリーカーの中で特に優れた内装を選出する部門ですが、調べた限りだとMAZDA3は初選出された模様。
選出理由としてドイツ3大プレミアムメーカーのCセグモデルより質感や使い勝手が優れてる事だけでなく、物理スイッチ/ダイヤルの感触や操作性が挙げられており、MAZDA3の場合はコマンダーダイヤルも備えてる事が高い評価に繋がったようです。
これは多くのメーカーがスイッチ類を大型タッチパネルへ集約した事も関係してると思いますが、マツダも「MAZDA6e/EZ-6」「CX-6e/EZ-60」「新型CX-5」で物理スイッチ/ダイヤルを大幅削減してタッチパネルへ集約される結果に・・・。
これまでもマツダ車を高く評価する理由に物理スイッチ/ダイヤルが挙げられる事がかなり多かった印象なので、ここ最近の流れは正直期待よりも心配の方が大きいですね・・・。
欧州でも物理スイッチ/ダイヤルへ回帰するメーカーが増えていて、EURO NCAPの安全性評価基準にも物理スイッチの有無が加わる予定(※)なので。
※:今のところ評価対象になるのは【方向指示器・ハザード・ホーン・フロントウィンドウのワイパー・緊急通報ボタン】のみですが、2029年から試験項目がさらに厳しくなる可能性もあり。
今回選出されたマツダ車は以上ですが、MAZDA3に関してはここ最近目立った話題が無かったので個人的には特に嬉しいかも・・・。
他のマツダ車では「MAZDA6e / EZ-6」も2026ワールドカーデザインオブザイヤーTOP5ファイナリストに選出されましたが、今後他の自動車賞でも選出されるかもしれないので引き続きチェックしておきたいと思います。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
(全て令和9年3月31日まで受付)
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク
令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県
・富山県公式HP
富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について
・新潟県公式HP
令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について – 新潟県ホームページ

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