ポールに勝ったアルカラスが1セットも落とさず3年連続8強入り [オーストラリアン・オープン/テニス]

~オーストラリアン・オープンで1セットも落とさず8強入りを決めた世界ナンバーワンのアルカラス選手:@AustralianOpen~

 オープニングゲームでサービスダウンを喫したアルカラスは第8ゲームで追いつくともつれ込んだタイブレークを制して第1セットを先取し、続く2セットで一度ずつブレークに成功して2時間44分で勝利を決めた。

 同大会に3年連続5度目の出場となる22歳のアルカラスは、2024年と25年に準々決勝まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績。昨年は第3シードから4試合を勝ち抜き、準々決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6-4 4-6 3-6 4-6で敗れていた。

 昨シーズンのアルカラスは6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)と9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を含むツアー8勝(準優勝3回)を挙げ、男子トップ8によるエリート大会「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/室内ハードコート)では初の決勝進出を果たすなど71勝9敗の戦績で3年ぶり2度目の年末世界ナンバーワンに輝いた。

 全豪以外のグランドスラム3大会で合計6勝(2024&25年全仏、2023年&24年ウインブルドン、2022年&25年全米)を挙げているアルカラスは、今大会で勝てば同種目の史上最年少で『生涯グランドスラム(キャリアを通して四大大会全制覇)』を達成することができる。

 この結果でアルカラスは、ポールとの対戦成績を6勝2敗とした。昨年は6月に全仏の準々決勝で顔を合わせ、アルカラスが6-0 6-1 6-4で勝っていた。

 今大会でのアルカラスは1回戦でアダム・ウォルトン(オーストラリア)を6-3 7-6(2) 6-2で、2回戦でヤニック・ハンフマン(ドイツ)を7-6(4) 6-3 6-2で、3回戦では第32シードのコランタン・ムーテ(フランス)を6-2 6-4 6-1で破って16強入りを決めていた。

 アルカラスは準々決勝で、第6シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)と第10シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)の勝者と対戦する。

テニスマガジン編集部

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