
2023年8月、オークランドで撮影。REUTERS/Molly Darlington
[ウェリントン 13日 ロイター] – 民間シンクタンク、ニュージーランド経済研究所(NZIER)が13日発表した第4・四半期の企業信頼感は改善し、2014年3月以来の高水準となった。
業況全般が「改善する」と回答した企業から「悪化する」と回答した企業を引いた割合は48%で、前期の18%から改善した。
季節調整済みでは、業況の改善を見込む企業は39%、前期は17%だった。設備稼働率は89.8%で、同89.1%から上昇した。
NZIERの主席エコノミスト、クリスティーナ・レオン氏は記者会見で、低金利がようやく経済に影響し始め、景気回復が軌道に乗ってきたことが今回の調査で示されたと指摘。「景況感の改善は全部門と地域に拡大している」と述べ、調査はインフレ圧力がなお抑制されていることを示唆しているとの見方を示した。
ニュージーランド経済は第3・四半期に拡大に転じたものの、過去6四半期中3四半期で縮小している。
ただエコノミストや政治家は、今後1年間に成長が加速すると予測している。
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