NZ北島で土砂崩れ、6人行方不明 救助活動に遅れも

写真は豪雨による土砂崩れが発生した現場。1月23日、ニュージーランド北島・テアラロアで上空から代表撮影。REUTERS

[ウェリントン 23日 ロイター] – ニュージーランド(NZ)当局は23日、同国北島のキャンプ場で発生した土砂崩れで、十代の若者2人を含む6人が行方不明になっていると発表した。現在、生存者の捜索・救助活動が続けられているという。

北島の東海岸にあるマウント・マウンガヌイで22日、豪雨により土砂崩れが発生し、夏休みの家族連れで賑わうタウランガ市内のキャンプ場で土砂やがれきが流れ込んだ。死者は確認されていない。

警察当局によると、被害の規模や現場の危険性から救助活動が遅れ、数日かかる可能性があるという。

ビデオ映像ではキャンプ場で複数のRV車(レクリエーショナルビークル)と少なくとも1つの構造物が押しつぶされているのが確認できる。

ラクソン首相は23日に現場を訪れ、被災者家族と面会。被害状況を把握し次第、被災地に政府資金を提供すると表明した。キャンプ場からの避難がなぜもっと迅速に行われなかったのかという記者団の質問には、状況について公的な調査が行われると述べた。

豪雨は北島東海岸のほぼ全域を襲い、近隣の郊外パパモアでも土砂崩れが発生、2人が死亡した。

そのうち1人は中国人だった。中国の王小龍NZ大使が23日にXへの投稿で明らかにした。

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