米国株式市場=ダウ下落・S&P横ばい、インテル業績予想が重し

写真はニューヨーク証券取引所(NYSE)で13日撮影。 REUTERS/Brendan McDermid

[ニューヨーク 23日 ロイター] – 米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が下落、S&P総合500種はほぼ変わらずとなった。インテルの株価が急落したことで、投資家のリスク選好が鈍化した。

投資家は、地政学的要因によるボラティリティーがリスクではあるものの、米国経済全体の状況は引き続き堅調であると確信しているようだ。

フォーカス・パートナーズ・ウェルスのチーフ投資ストラテジスト、ジェイソン・ブラックウェル氏は、年後半に中間選挙が行われることを踏まえ、今年は変動が予想されると指摘した。ただ、企業収益は引き続き好調になると予想されており、経済は順調に推移している。

市場心理を圧迫した一つの出来事は、半導体大手インテル(INTC.O), opens new tabの業績予想だった。同社が22日公表した第1・四半期(1-3月期)の売上高と利益の見通しはいずれも市場予想を下回った。これは、来週にアップル(AAPL.O), opens new tabや米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O), opens new tab、マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabなど、いわゆる「マグニフィセント・セブン」銘柄の多くが決算発表を行う際に、中心的な課題となるとみられる。大型株はまちまちだった。テスラとアルファベット(GOOGL.O), opens new tabはわずかに下落した。マイクロソフト、メタ(META.O), opens new tab、アマゾン(AMZN.O), opens new tabは上昇した。エヌビディア(NVDA.O), opens new tabは値を上げた。ブルームバーグは、中国当局がアリババ・グループ(9988.HK), opens new tabや騰訊控股(テンセント・ホールディングス)(0700.HK), opens new tab、字節跳動(バイトダンス)に対し、エヌビディアのH200AIチップの注文が可能と伝えたと報じた。

LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります
※米国株式市場

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