
米バージニア州の連邦地裁は21日、連邦捜査局(FBI)が国防総省の機密情報漏えいに関する捜査の一環でワシントン・ポストの女性記者の自宅を捜索した際に押収した資料について、連邦検察が調べることを一時的に認めない判断を下した。米国旗のイラストレーション写真(2026年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)
[ワシントン 21日 ロイター] – 米バージニア州の連邦地裁は21日、連邦捜査局(FBI)が国防総省の機密情報漏えいに関する捜査の一環でワシントン・ポストの女性記者の自宅を捜索した際に押収した資料について、連邦検察が調べることを一時的に認めない判断を下した。
FBIは14日、国防総省の請負業者が機密情報を違法に漏えいした事件に絡みハナ・ナタンソン記者の自宅を捜索。同記者はトランプ政権による大規模な連邦政府職員解雇などの取材を行ってきた。同紙によると、ナタンソン氏自身は捜査対象ではないと捜査官から伝えられたという。
地裁は連邦検察に対し、少なくとも来月初めに予定される審理までは、押収された資料のいかなる捜査も行わないよう命じた。
報道の自由の擁護団体などは、記者の家宅捜索は政権による報道機関への攻撃のエスカレーションで、報道の自由を脅かす動きだと批判している。
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