メキシコ、麻薬カルテル関連容疑者37人を米に移送

2026年1月20日、メキシコのサン・ペドロ・トトルテペックにあるアドルフォ・ロペス・マテオス国際空港で、治安・国民保護省の職員が被拘禁者を護送している。配布写真。REUTERS

[メキシコ市 20日 ロイター] – メキシコのハルフチ治安担当相は20日、犯罪組織の構成員とされる容疑者37人を新たに米国に移送したと発表した。

麻薬カルテルの構成員とされる容疑者の大規模移送は過去1年で3度目で、移送された受刑者の総数は92人となった。

カルテルの犯罪を巡っては米国との緊張が高まっており、トランプ米大統領はメキシコの関与の有無にかかわらずカルテルを攻撃すると繰り返し警告している。

メキシコ軍当局は今回移送された受刑者らについて、犯罪組織とのつながりと公共の安全に対するリスクを理由に米国が捜索していたと説明した。

メキシコの議員や法律専門家は、囚人移送の政治的・法的根拠について異議を唱えている。

トランプ氏はメキシコ国内のカルテル取り締まりに米軍の派遣を要求するなど、同国への圧力を強めている。

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