
写真は米政権のウィットコフ特使(中東担当)。仏パリで6日撮影。Ludovic Marin/Pool via REUTERS
[20日 ロイター] – 米政権のウィットコフ特使(中東担当)とロシア大統領府(クレムリン)のドミトリエフ特使が20日、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)の合間に、ウクライナ戦争終結に向けた将来の和平協定の可能性について会談した。関係筋が明らかにした。匿名を条件に話した情報筋によると、会談は2時間続いたという。
国営ロシア通信(RIA)によると、ウィットコフ特使は「非常にポジティブ」な会談だったとコメントした。
トランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏も同席したという。
ドミトリエフ特使も、会談後に「対話は建設的であり、ロシアの立場の公平性を理解する人が増えている」と述べた。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、米国による安全の「保証」や復興計画に関する文書に署名できる状態であれば、ダボスに向かうと述べた。
ゼレンスキー大統領は20日にダボス会議に出席する見通しだったものの、ウクライナの首都キーウがロシアの大規模空爆によって深刻な電力不足に陥っていることを受け、キーウにとどまった。
ゼレンスキー氏はワッツアップのメディアチャットで記者団に対し「私は今回、経済フォーラムではなくウクライナを選んだ。しかし、状況は常に変わる可能性がある。ウクライナ国民にとってこの戦争を終わらせることが非常に重要だからだ」と述べた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.