本学卒業生の畠山丑雄さんが、第174回 芥川賞を受賞されました。
湊長博 総長のコメント
このたびの栄えある受賞にあたり、京都大学を代表して、心からお祝い申し上げます。
畠山さんは、本学文学部で読書や執筆に目覚め、在学中の2015(平成27)年に『地の底の記憶』により文芸賞を受賞されて以来、文芸界のトレンドをあまり気にすることなく書きたいものを書いてきたと仰っています。今回の受賞作『叫び』は歴史と時空を超えた壮大なスケールの物語ですが、トレンドに乗ることなく、自らトレンドを作ってこられたその姿は、まさに本学が伝統的に重んじる独創性の賜物であり、深い感銘を受けています。
一昨年の万城目学さんによる直木賞受賞に続くこの栄誉に、本学で学ぶ学生諸君をはじめ、関係者一同、信じる道を貫く勇気と力をいただきました。畠山さんのますますのご活躍を期待しております。誠におめでとうございます。
関連リンク
芥川龍之介賞|公益財団法人日本文学振興会

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