神村学園・細山田(撮影・西海健太郎)
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 全国高校サッカー選手権で初優勝した神村学園のDF細山田怜真(3年)がスペイン4部のUEサンアンドレウに入団することが20日、発表された。神村学園からはDF中野陽斗、MF荒木仁翔がJ2いわき、MF福島和毅が福岡、FW徳村楓大が町田、FW日高元がJ2大宮に内定しており、6人目のプロ誕生となる。

 全国選手権の細山田はU―17日本代表のDF竹野楓太(2年)との定位置争いを制して右サイドバックで活躍。1得点3アシストをマークして優勝に大きく貢献した。身長1メートル70と小柄だが、豊富な運動量、前への推進力があり、ボランチやサイドハーフでもプレーできる。関係者によると、大会中は進路が決まっておらず、決勝後にUEサンアンドレウからオファーが届いたという。

 細山田はクラブを通して「小さい頃からの夢であるプロサッカー選手というキャリアをサン・アンドレウという歴史あるクラブで始められることを大変光栄に思います。少しでも早く世界のサッカーを知りたいと思い、挑戦することを決意しました。これまで支えてくださった指導者の方々、仲間、そして家族に感謝の気持ちを忘れず、全力でプレーします。サン・アンドレウのファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします」とコメントを出した。

 バルセロナに本拠を置くUEサンアンドレウは1909年創設。過去には2部で11シーズン戦った実績もある。現在は4部リーグのグループ3で2位。日本企業のタイカが経営権を取得しており、今冬には湘南U―18からトップ昇格したMF杉浦誠黎(18)を期限付き移籍で獲得。この日は興国高のMF樺山文代志(3年)の加入も発表した。

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