東海地方では14日、夕方から夜にかけて大雨が降り、岐阜県瑞浪市では土砂災害の危険が高まり一時「避難指示」が出されました。

 「名古屋市中川区の八熊通です。道路が冠水して川のようになっています」(カメラマン)

 14日午後、東海地方は大気の状態が非常に不安定となりました。

 岐阜県美濃加茂市では1時間に84.5ミリの猛烈な雨が降りました。

 恵那市と瑞浪市には大雨の警戒レベルの4に相当する「土砂災害警戒情報」が出され、瑞浪市の全域に一時「避難指示」が出されました。

 「午後8時半のJR鶴舞駅です。現在中央線が運転を見合わせているため、駅構内を見てみますと多くの人たちが運転再開を待ち、歩みを止めています」(記者)

 大雨の影響で交通も乱れ、帰宅時間を直撃しました。

 東海地方では15日も所々で大雨となる恐れがあり、河川の急な増水や土砂災害に注意が必要です。

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