ゼレンスキー氏、新防空体制導入へ ロシアの大規模攻撃に備え

写真はウクライナのゼレンスキー大統領。首都キーウで16日撮影。REUTERS/Thomas Peter

[19日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、ロシアによる新たな大規模攻撃に備え、迎撃ドローン(小型無人機)を運用する小規模部隊で構成された新たな防空システム体制を導入すると発表した。

ゼレンスキー大統領は夜間のビデオ演説で、機動部隊や迎撃ドローンなどについて「空軍による防空システムの運用に新たなアプローチが導入される」と説明した。

さらに「ロシアは大規模な攻撃を準備しており、実行の時を待っている」とし、ウクライナ国民に対し「警戒を強める」よう警告し、対応の準備を整えるよう呼びかけた。

ウクライナでは今月初めのロシアによる一連の攻撃で、首都キーウを中心に電力と暖房の供給が制限されており、ゼレンスキー氏は14日、遮断された電力供給を復旧させるため、エネルギー部門の非常事態を宣言すると表明していた。

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