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2026年1月19日 12:46

冬の風物詩、鶴岡の多層民家で〝火焚き〟(山形県)

山形県鶴岡市にある国指定重要文化財の「多層民家」で建物を守るためにいろりに火を焚き屋内を煙で充満させる冬の風物詩「民家の火焚き」が行われています。

「民家の火焚き」が行われているのは鶴岡市の致道博物館にある国指定重要文化財・「旧渋谷家住宅」です。

「民家の火焚き」は、いろりにくべた薪から上がる煙を屋内に充満させて、多層民家のかやぶき屋根に潜む害虫を駆除する冬の風物詩です。
今月15日に始まったことしの火焚きでは、女性2人がいろりを囲んで火が絶えないよう薪をくべていました。
煙と一緒にあがるすすが壁や屋根の縄などにつくと建物を丈夫にする効果があるとされています。

【ON】薪をくべる女性
「火の元に気を付けながら、大切な重要文化財の建物を長く維持するために頑張っている。静かに音を聞きながらとても癒されている」

「旧渋谷家住宅」では3月1日まで、毎週日曜日の午前10時から午後2時頃までの間火焚きが行われます。

最終更新日:2026年1月19日 12:46

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