
予選のジャンプを終えて引き揚げる葛西紀明
ノルディックスキー・ジャンプW杯個人第18戦となる札幌大会予選(札幌・大倉山)に参戦した53歳の葛西紀明(土屋ホーム)は56位で前日までの第17戦(札幌)に続いて予選落ちし、ミラノ・コルティナ冬季五輪出場の可能性が消滅した。予選のジャンプを終えると、4年後のフランスアルプス地域での五輪を目指すと宣言した。
2018年平昌五輪まで五輪8大会に出場している葛西は「初戦(第17戦)で予選落ちした瞬間、五輪の目標はついえたなとすぐ感じた」とコメント。4年後に向けて「もちろん狙っていきたい。この先自分がどう上がっていけるのかというのも楽しみになっている」と話した。
ミラノ・コルティナ冬季五輪は現地に行く予定はないといい、「男子も女子もいい位置にいる。かなりのメダル個数が期待できるのでは」と期待を寄せた。一方で、「本音を言えば、メダルはとってほしくないけど、応援している」。現役で飛び続ける”レジェンド”らしい負けん気をのぞかせつつエールを送った。

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