
写真は2023年9月、ベルリンで撮影。REUTERS/Fabrizio Bensch
[ベルリン 15日 ロイター] – ドイツ
連邦統計庁が15日発表した2025年の国内総生産(GDP)は0.2%増加し、市場予想と一致した。プラス成長は3年ぶり。第4・四半期の成長率も0.2%だった。
同庁は「2年間の景気後退を経て、ドイツ経済は再びプラス成長へと戻った。この成長は主に家計消費と政府支出の増加によってもたらされた」と述べた。
物価調整後で家計消費は1.4%増、政府支出は1.5%増となった。
一方、投資は0.5%減少した。
同庁は「国防費を中心とする一般政府投資支出の大幅な伸びが機械・設備投資の落ち込み(2.3%減)を相殺することはできなかった」と説明した。
暫定数値によると、一般政府財政は25年末時点で約1070億ユーロ(1244億4000万ドル)の赤字を記録。24年よりも80億ユーロ近く減少したのは、歳入が5.8%増と、歳出の5.1%増を上回る伸びとなったため。
輸出は0.3%減。3年連続のマイナスとなった。
同庁によると、米国の関税引き上げ、ユーロ高、中国との競争激化という強い逆風に直面した。
輸入に関しては物価調整後で3.6%の大幅増。それまでは2年間減少していた。
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