ミシュランガイドにも掲載された名古屋市のウナギ専門店が16日、福岡市にオープンします。実は今、福岡市内ではウナギ専門店が増加しています。なぜなのでしょうか。

夏のスタミナ食のイメージですが、実は冬の今が旬のウナギ。脂が乗ったウナギがおよそ1000℃の炭火で香ばしく焼かれます。
福岡市の古民家で16日にオープンするウナギ専門店「うな富士」は、ミシュランガイドにも掲載された名古屋発の有名店です。

一番の人気メニューは名古屋名物の「ひつまぶし」です。
■八木菜月アナウンサー
「いただきます。皮がカリッとしていて、中はふっくら軟らかく、身もとろっとしています。」
薬味を混ぜたり、だしをかけて食べるなど味のバリエーションも楽しめます。
実は、こうしたウナギ専門店が、福岡市内でこの1年だけでも10店舗以上増えたといいます。なぜなのでしょうか。
■かぶらやグループ・榎本渉 社長
「食文化が成熟して、ビジネスも観光もインバウンドも成長している福岡は欠かせないエリアということで、福岡への出店を決めました。」

ウナギ人気を支える一つがインバウンド客です。
■八木アナウンサー
「福岡市博多区のウナギ店は、オープン直後から多くのお客さんでにぎわっています。」
2年半ほど前にオープンしたウナギ専門店「鰻のエイト」。この店を訪れる人の9割が、韓国や香港などからのインバウンド客だといいます。
メニューも英語、中国語、韓国語で表記されています。

一番の人気は「せいろ蒸し」です。
■香港から訪れた人
「ベリーグッド。」
「デリシャス。」
■韓国から訪れた人
「最高。ソフト、軟らかい。」
この店でインバウンド客が増えたのは2年ほど前だといいます。SNSでの広がりが転機となりました。
■鰻のエイト 広報担当・兼元千枝子さん
「お客様がお客様を呼んでいる状況。インスタグラムなどのSNSに投稿してくれて、評判を聞いて来たという人が多いです。」
福岡で人気が出た理由については。
■兼元さん
「柳川のせいろ蒸しも有名で、福岡のローカルフードとして根付いてきているのではないかと思います。」

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