
祭りや星空の写真を眺める来場者=七尾市国分町で
能登の自然や文化を伝える「里山里海ギャラリー写真展 能登の風景」が、七尾市国分町ののと里山里海ミュージアムで開かれている。世界農業遺産に選ばれた風景や能登各地の祭りに参加する住民の表情などを捉えた31点が並ぶ。25日まで。
能登地域の写真愛好家でつくる団体「写団のと」が企画。毎年恒例の展示会だったが、2024、25年は能登半島地震の影響で中止となっていた。今回は地震や豪雨被害を受けながらも、変わらない自然の美しさや住民の営みを切り取った写真を通して、能登の今を知り、地域の魅力を再確認してもらう狙い。
星空と灯台の光が共演する「道しるべ」や、漁船いっぱいに取れた魚を載せた「豊漁」、七尾市中島町のお熊甲祭の見せ場の様子を収めた「島田くずし」などが飾られている。団体代表の毛利隆夫さんら7人が出展した。
会員で展示会の担当者の橋本義則さん(81)は「地震で中止になった会のリベンジという思い。能登の魅力や人々の暮らしを見てほしい」と話している。会期中無休で入場無料。午前8時半〜午後5時(最終日は16時まで)。(染谷明良)

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