公開日時 2026年01月11日 09:30更新日時 2026年01月11日 10:56
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10日、ロシアの攻撃で破壊された住宅を調べる住民ら=ウクライナ・ドネツク州(ゲッティ=共同)
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共同通信
【キーウ共同】米シンクタンク、戦争研究所は9日、ロシアによるウクライナ西部への最新式中距離弾道ミサイル「オレシニク」での攻撃について、戦闘終結後のウクライナに対する「安全の保証」として検討されている多国籍軍の派遣を「けん制する目的があった」と分析した。
ロシア軍は8日夜から9日未明にかけて核弾頭を搭載可能なオレシニクを発射し、ウクライナ西部リビウ州に着弾。戦争研究所は9日付の報告で「多国籍軍が前線から離れた西部で活動する可能性がある」ため、西部を狙ったと指摘した。
ロシアはウクライナ領内での多国籍軍駐留を認めない立場で、外務省のザハロワ情報局長は8日、欧米の部隊や施設が合法的な攻撃対象と見なされると強調していた。
ウクライナメディアによると、オレシニクの標的はリビウ州内の飛行場や航空機修理工場だったとの見方が浮上している。シビハ外相は10日、ウクライナの要請で国連安全保障理事会が12日に緊急会合を開き、オレシニクの使用などを協議するとX(旧ツイッター)で明らかにした。
東部ドニプロペトロウスク州とドネツク州の当局によると、両州で10日、ロシア軍の攻撃があり、少なくとも計4人が死亡した。
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