Bluetoothスピーカーを探していると、どうしても迷ってしまいますよね。店頭やネットショップには無数の製品が並んでいて、価格も性能もバラバラ。何を基準に選べばいいのか分からなくなってしまうことも多いと思います。

特に「100W出力」なんて数字を見ると、「そこまでのパワーって本当に必要なの?」「音が荒くならないか心配」「持て余しそう」って思ってしまう方も少なくないはずです。実際、私も最初はそう感じていました。

今回レビューするDOSS Extreme Boom Proは、まさにそんな「ハイパワー系」に分類されるBluetoothスピーカーです。数字だけ見ると「使いこなせるかな…」と不安になるかもしれませんが、実際に使い込んでみると、このスピーカーならではの面白さや得意分野がはっきり見えてきたんです。

これから詳しくお伝えしていきますが、先に結論だけ言ってしまうと、このスピーカーは「音楽をガツンと鳴らして楽しみたい人」のために作られた製品です。

公園で友達と集まって音楽を流したり、週末にバーベキューを楽しむときに使ったり、キャンプ場で夜まで音楽を楽しんだり。

そういう「外で思いっきり音楽を楽しむ」シーンを想定しているなら、かなり頼もしい相棒になってくれること間違いなしです。

逆に言うと、夜中に部屋の片隅で小さめの音でジャズを聴きながらリラックスしたい、とか、繊細なクラシック音楽を静かに鑑賞したい、みたいな使い方がメインの方には、ちょっと持て余してしまう可能性があります。

このスピーカーは、どちらかというと「しっかり音を出してナンボ」のタイプなんですよね。

でも、そういう方向性がはっきりしているからこそ、自分の使い方に合っているかどうかを判断しやすいとも言えます。

これからじっくりと、音質や使い勝手、実際の使用感について詳しく見ていきますので、購入を検討している方はぜひ最後までお付き合いください。

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このスピーカーの音質傾向を正直に語る|繊細さより、ノリの良さを追求

音質について語る前に、まず大前提として理解しておきたいのは、このスピーカーがどういう音の方向性を目指しているのか、という点です。

すべてのスピーカーには設計思想があって、何を重視して、何を犠牲にしているのかが存在します。DOSS Extreme Boom Proの場合、その方向性は非常に明確です。

音の印象を一言で表すなら、「元気がいい」「パワフル」「分かりやすい」といった言葉がぴったりきます。

低音がズシンと来て、高音もキラキラと前面に出てくる。いわゆる「ドンシャリ系」と呼ばれるサウンドバランスで、音楽を聴いた瞬間に「おっ、いいじゃん!」って思わせてくれる分かりやすさがあります。

再生ボタンを押した瞬間に感じるインパクト、音楽が持つ勢いやノリをストレートに伝えてくれる鳴り方。これがこのスピーカーの最大の魅力であり、同時に好みが分かれるポイントでもあります。

EDMやロック、最近のポップスみたいにビートがはっきりした曲を流すと、自然と体が動き出すような、そんな楽しさがあるんですよね。

音楽ジャンルで言うと、ダンスミュージックやヒップホップ、テンポの速いロックなんかとの相性は抜群です。

低音がグッと前に出てくるので、ベースラインやキックドラムの存在感が非常に分かりやすく、リズムに乗って楽しめます。音量を上げていっても音が濁りにくくて、ボリュームを上げることで得られる爽快感みたいなものがしっかりあります。

ただし、繊細な音作りを求める方には向いていない可能性が高いです。

例えばクラシックやジャズ、アコースティックな楽器の響きを「じっくりと聴き込みたい」という方には、ちょっと派手すぎると感じられるかもしれません。

音の繊細なニュアンスや余韻、空気感みたいなものを丁寧に描くというよりは、空間全体を包み込むような迫力と勢いを楽しむタイプのスピーカーだと考えたほうが良いでしょう。

でも、外で使うことを前提に考えると、このくらいメリハリのある音作りのほうが実は理にかなっているんです。

屋外って、想像以上に周りの音が多いんですよね。風の音、鳥の鳴き声、人の話し声、車の走行音。そういった環境音に埋もれないためには、ある程度「主張の強い音」じゃないと存在感が出せないんです。

実際にキャンプ場で使ってみると、その設計思想の正しさを実感できます。フラットでバランスの良い音作りのスピーカーだと、周りの音に溶け込んでしまって、せっかくの音楽が背景に埋もれてしまうことがあります。

でもこのスピーカーは、しっかりと音楽を主役として際立たせてくれるんですよね。周囲の環境音がある中でも、音楽がちゃんと主張してくれる。これが外で使うスピーカーとしては、非常に重要な要素だと感じました。

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低音の出方を徹底チェック|量感重視の迫力サウンド

低音の出方についても、かなり特徴的です。このスピーカーの低音は、明らかに「量感重視」の方向性で作られています。

ズンズンと空気を揺らすような、体で感じる低音がしっかりと出るんです。単に耳で聴くだけじゃなくて、胸に響いてくるような、体全体でリズムやビートを感じられる。

そういう低音の出し方をしています。音量を上げていったときの迫力は結構なもので、EDMやダンスミュージック、ヒップホップなんかを流すと本当に気持ちいいです。

友達を呼んでホームパーティーをやったとき、このスピーカーで音楽を流したんですが、みんな「低音すごいね!」って驚いてました。

特にダンスミュージック系の曲を流したときの盛り上がり方は半端なくて、音楽が場の雰囲気を一気に引き上げてくれる感じがありましたね。

ただし、低音の「質」という点で見ると、輪郭を細かく描き分けるタイプではありません。ベースラインの細かな表情とか、低音の繊細な質感を重視する人にとっては、やや大味に感じる可能性があります。

例えば、ジャズのウッドベースの響きとか、クラシックのコントラバスの深い音色とか、そういう「低音の質感」を楽しみたい方には、物足りなさを感じるかもしれません。

このスピーカーの低音は、どちらかというと「量で押す」タイプで、細かな質感の違いを表現するというよりは、力強く、分かりやすく、ガツンと来る低音を提供することに特化している印象です。

でも、それが必ずしも悪いことではありません。用途によっては、この「分かりやすい低音」こそが正解なんです。

パーティーとかアウトドアで使うなら、微妙な質感の違いよりも、「おお、低音すごい!」って一発で分かる迫力のほうが大事だったりします。

BASSモードの効果を検証|使いどころを見極める

さらに面白いのが、BASS UP機能の存在です。本体上部にあるボタンをポチッと押すだけで、低音の量感が一段階ブーストされます。

BASSモードをオンにすると、音に厚みがグッと増すんですよね。より迫力のある鳴り方になって、リズムやビートを体でより強く感じられるようになります。

特に低音が楽曲の土台になっているジャンル、例えばEDMとかヒップホップ、レゲエなんかを聴くときは、音の存在感がはっきりと変わります。

実際に使ってみて感じたのは、この機能は「常にオンにしておくもの」ではなく、状況に応じて使い分けるのが正解だということです。

屋外やパーティーなど、周りの音に負けたくない場面では非常に効果的。音楽がしっかり前に出てきて、存在感を保ってくれます。

でも、室内で小音量で使うときにBASSモードをオンにすると、低音が少し主張しすぎるんですよね。特に夜間とか、静かな環境で使う場合は、低音が強すぎて全体のバランスが崩れて聞こえることもあります。

だから、使い方としては、曲のジャンル、再生する音量、使う場所に合わせてオン・オフを切り替えるのがベスト。

外で大きめの音量で楽しむときはオン、室内で落ち着いて聴くときはオフ。そんな感じで使い分けることで、このスピーカーの使い勝手の幅がグッと広がります。

個人的には、この「切り替えられる」っていう設計が気に入ってます。常に低音ガンガンじゃなくて、必要なときだけブーストできる。

この柔軟性があるからこそ、いろんなシーンで使えるスピーカーになっているんだと思います。

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100W出力の体感|大音量でも崩れにくい音質設計

「100W」という数字を見て、「音が割れたり歪んだりしないか心配」って思う方も多いと思います。実際、安価なスピーカーで無理に音量を上げると、音が割れたり、不快なノイズが出たりすることがありますよね。

でも、このスピーカーに関しては、その心配はかなり少ないです。ボリュームをかなり上げても、急に音が割れたり、耳に刺さるような不快なノイズが出たりすることはほとんどありません。

音量を上げていく過程でも、音のバランスが大きく崩れにくいんですよね。

これはおそらく、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)と呼ばれる音の制御技術のおかげです。

このDSPが音を最適化してくれるから、大音量でも音が破綻しにくく、低音と高音のバランスを保ったまま鳴ってくれるんだと思います。

実際に試してみたんですが、最大音量の8割くらいまで上げても、音質の劣化はそれほど感じませんでした。

もちろん、さすがに最大音量まで上げると少し歪みを感じる部分もありますが、実用的な音量範囲であれば、かなりクリーンな再生が可能です。

この「音量の余裕」って、実は結構重要なポイントなんですよね。例えば屋外で使う場合、周りの環境音があるから、想像以上に音量を上げる必要があったりします。

そのとき、スピーカーが限界近くまで頑張って鳴らしている状態だと、音が歪んだり質が落ちたりします。でも余裕があれば、大音量でもクリアに鳴らせる。

友達とキャンプに行ったとき、夜のテントサイトでこのスピーカーを使ったんですが、ある程度離れた場所にいる人たちにもちゃんと音楽が届いていました。

しかも、音量を上げても音質が極端に悪くならないから、みんな快適に音楽を楽しめたんですよね。これが100Wクラスの出力を持つスピーカーならではの強みだと実感しました。

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屋外での実力を試す|キャンプ・BBQ・公園での使用感

スペックや室内での試聴だけでは分からないのが、実際に外で使ったときの実力です。ということで、いくつかの屋外シーンで実際に使ってみました。

キャンプ場での使用感|広い空間でも負けない音の届き方

まず試したのがキャンプ場です。週末に友人たちと行った際、このスピーカーを持ち込んで使ってみました。

キャンプ場って、想像以上に音が散りやすい環境なんですよね。周りが開けているし、木々や風の音もある。でもこのスピーカーは、音が前にビシッと飛んでくる感じがあって、周りの環境音に埋もれにくいんです。

テントサイトの真ん中にスピーカーを置いて、みんなでその周りに座って音楽を楽しんだんですが、人が集まってる場所全体にしっかり音が届きました。

誰かが「音が小さくて聞こえない」ってこともなく、かといって「うるさすぎる」ってこともなく、ちょうど良い塩梅で音楽を楽しめたんです。

特に夕方から夜にかけて、焚き火を囲みながら音楽を流したときの雰囲気は最高でした。音楽がその場の空気感を作ってくれて、ただのキャンプが特別な時間に変わる。

そういう体験ができたのは、このスピーカーのパワーと音質のおかげだと思います。

バーベキューでの実用性|話し声に負けない存在感

次に試したのが、公園でのバーベキューです。これもまた、スピーカーにとっては厳しい環境なんですよね。

バーベキューって、みんな喋りながら楽しむものだから、常に話し声がある状態です。さらに、肉を焼く音とか、調理の音とか、いろんな生活音が混ざってきます。

こういう環境で音楽を流すと、よくあるのが「音楽がただの背景音になってしまう」パターン。

でもこのスピーカーは、そういう環境でもしっかり主役を張ってくれました。話し声や生活音がある中でも、音楽の存在感を保ってくれるんです。もちろん、会話の邪魔になるような大音量にする必要はありません。

適切な音量設定でも、ちゃんと音楽が聞こえる。これが大事なんですよね。

実際、バーベキューに参加した友人の一人が「このスピーカー、いいね。音楽がちゃんと聞こえるのに、会話も普通にできる」って言ってました。これって、音のバランスと出力がしっかりしているからこそできることだと思います。

公園での使用|広がりのある空間での音の届き方

週末、近所の公園でピクニックをしたときにも持って行きました。公園って、キャンプ場よりもさらに開けた空間なので、スピーカーにとっては結構難しい環境なんです。

でも、このスピーカーは公園みたいな広い場所でも、十分な存在感を発揮してくれました。レジャーシートを広げて、そこから少し離れた場所にいる人にも音楽が届くんです。

特に感心したのが、音量を極端に上げなくても、しっかり音が届くこと。音が前に飛ぶような鳴り方をするから、無駄に大きな音を出さなくても、必要な範囲に音楽が行き渡ってくれるんですよね。

これは周りの迷惑を考える上でも重要なポイントです。公園って、自分たちだけじゃなくて他の利用者もいますから。必要以上に大きな音を出さずに済むのは、実はすごくありがたいことなんです。

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室内使用の注意点|マンション・夜間での使い方

屋外での実力は十分に確認できましたが、室内ではどうでしょうか?実際に自宅でも使ってみたので、その感想をお伝えします。

日中の使用|リビングでの音楽鑑賞

日中、リビングで音楽を楽しむ分には何の問題もありません。むしろ、部屋全体を音楽で満たしてくれる感じが心地よいです。

ただ、ちょっと気をつけたいのが音量設定です。100Wの出力があるので、ボリュームを少し上げただけでも、結構な音の存在感になるんですよね。

小型スピーカーの感覚で音量を上げると、「おっと、ちょっと大きすぎた」ってなることがあります。

でも逆に言えば、小さめの音量設定でも十分な迫力が得られるということでもあります。音量メモリの3〜4割くらいでも、リビング全体に気持ちよく音楽が広がってくれます。

この余裕があるのは、やっぱり100W出力の強みですね。

夜間・集合住宅での使用|低音への配慮が必須

問題は夜間、特に集合住宅で使う場合です。正直に言うと、このスピーカーは夜間の静かな時間帯に使うのには、ちょっと気を遣う必要があります。

一番の理由は低音です。このスピーカーの低音は量感があるので、床や壁に伝わりやすいんですよね。マンションやアパートだと、特に下の階や隣の部屋への影響が気になります。

実際、夜10時過ぎに使ってみたことがあるんですが、自分では「これくらいなら大丈夫かな」と思う音量でも、床に手を当ててみると、結構振動が伝わってることに気づきました。これは要注意ですね。

夜間に使う場合は、かなり控えめな音量設定を心がける必要があります。あるいは、BASSモードは確実にオフにする。

それでも心配な場合は、スピーカーの下に厚めのマットやクッションを敷くと、床への振動を少し抑えられます。

小音量再生の向き不向き|BGM用途での評価

「小さい音でBGMとして流す」という使い方については、正直このスピーカーはあまり得意じゃないかもしれません。

もちろん、小音量で再生すること自体は問題なくできます。でも、このスピーカーの本領は、やっぱりある程度しっかり音を出したときに発揮されるんですよね。

小音量だと、せっかくの迫力とか低音の魅力が伝わりにくくなってしまいます。

静かにBGMとして流すなら、もっと小型で、繊細な音作りのスピーカーのほうが向いていると思います。

このスピーカーは、「しっかり音楽を楽しむぞ!」っていうときに使うもの。そういう割り切りをしておいたほうが、満足度は高くなるはずです。

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ジャンル別の相性チェック|何を聴くのがベスト?

せっかくなので、いろんなジャンルの音楽を聴いてみて、相性の良し悪しを確認してみました。

EDM・ダンスミュージック|このスピーカーの真骨頂

EDMとダンスミュージックは、間違いなくこのスピーカーの得意分野です。というか、これほど相性の良い組み合わせはないんじゃないかと思うくらい。

重低音がガツンと来て、リズムがはっきり刻まれて、音の勢いがストレートに伝わってくる。

クラブで聴いてるような、体全体で音楽を感じられる再生ができます。音量を上げていったときの爽快感も素晴らしくて、思わず体が動き出すような楽しさがあります。

DJの友人にこのスピーカーで音楽を聴かせたら、「これ、いいね!外でプレイするときに使えそう」って言ってました。プロから見ても、EDM再生には十分な実力があるってことですね。

ロック・ポップス|ノリの良さを存分に楽しめる

ロックやポップスも、かなり楽しく聴けます。ギターのリフがガツンと前に出てきたり、ドラムの迫力がしっかり伝わったり。音楽の持つ勢いとかエネルギーを、ストレートに表現してくれる感じがあります。

特に最近のポップスって、低音をしっかり効かせた音作りの曲が多いですよね。そういう曲を聴くと、このスピーカーの魅力が本当によく分かります。

ボーカルが埋もれることもなく、楽器とのバランスも悪くない。楽しく音楽に浸れます。

ヒップホップ・R&B|低音の量感が活きる

ヒップホップやR&Bも得意ジャンルの一つです。このジャンルって、低音の表現が曲の良し悪しを大きく左右しますよね。

このスピーカーの量感のある低音は、ヒップホップの重厚なビートを力強く表現してくれます。

808のキックがズシンと来る感じとか、ベースラインが体に響いてくる感覚とか。音楽の持つグルーヴ感をしっかり伝えてくれるんです。

友達が「このスピーカーでケンドリック・ラマー聴かせて」って言ってきたんですが、再生したら「おお、これいいじゃん!」ってすごく気に入ってました。ヒップホップ好きにはおすすめできるスピーカーです。

ジャズ・クラシック|やや不向きな理由

一方で、ジャズやクラシックとの相性は、正直あまり良くないかもしれません。

これらのジャンルって、音の繊細さとか、空気感とか、余韻とか、そういう要素が重要じゃないですか。でもこのスピーカーは、そういう繊細な表現よりも、パワフルで分かりやすい音を重視した作りになっています。

ジャズのウッドベースの響きとか、クラシックの弦楽器の美しい音色とか、そういう細かなニュアンスを楽しみたい方には、ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。

音が前に出すぎて、落ち着いて聴くには少し疲れる、という感想を持つ人もいるでしょう。

もちろん、「絶対に聴けない」ってわけじゃないです。でも、ジャズやクラシックをメインに聴くなら、もっとバランスの良い、繊細な音作りのスピーカーを選んだほうが満足度は高いと思います。

アコースティック・フォーク|好みが分かれる

アコースティックギターやフォークソングなんかは、好みが分かれるところですね。

生楽器の自然な響きを重視する方には、このスピーカーの音作りは少し派手すぎると感じられるかもしれません。

逆に、アコースティックな曲でも「ライブ感」とか「勢い」を楽しみたい方には、悪くない選択肢だと思います。

個人的には、カフェで流れてるようなゆったりしたアコースティック曲よりも、フェスで演奏されるようなエネルギッシュなアコースティック曲のほうが、このスピーカーには合うと感じました。

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動画・映画・ゲーム用途での実力

音楽だけじゃなくて、動画視聴とかゲーム用途でも使ってみたので、その感想もシェアします。

映画・ドラマ視聴|臨場感は十分

まず映画やドラマを観てみました。結論から言うと、映像コンテンツの視聴用途としても、なかなか優秀です。

セリフがしっかり聞き取れるのはもちろん、効果音とか音楽が迫力を持って響いてくれます。

特にアクション映画とかSF映画みたいに、音の迫力が重要なジャンルだと、テレビ内蔵スピーカーとは比べ物にならない臨場感が得られます。

爆発音がズドンと響いたり、車の走行音がリアルに聞こえたり。音の厚みが加わることで、映像への没入感がグッと高まるんですよね。週末に友達を呼んで映画鑑賞会をやったんですが、みんな音の迫力に驚いてました。

YouTube・配信動画|日常使いも問題なし

YouTubeとか配信動画を観るのにも使ってみましたが、これも全然問題なしです。

ただ、先ほども触れたように、100Wクラスの出力があるスピーカーで YouTube観るのって、ちょっともったいない気もします(笑)。でも、音質自体は良いので、普通に楽しめます。

特にライブ配信とか、音楽系のYouTubeチャンネルを観るときは、このスピーカーの実力が活きますね。音楽番組とかフェスの映像なんかを観ると、その場にいるような臨場感が味わえます。

PC接続での使用感|作業用BGMにはオーバースペック?

PCにつなげて使ってみたところ、これもちゃんと機能します。AUX接続でもBluetoothでも、問題なくPCの音を鳴らせました。

ただ、作業用BGMとして静かに流す用途だと、やっぱりちょっとオーバースペックかなと感じます。このスピーカーの本領は、ある程度しっかり音を出したときに発揮されるので。

でも、作業の合間に気分転換で音楽をしっかり聴きたいとか、週末にPCで映画を観たいとか、そういう使い方なら全然アリです。普段は控えめに使って、ここぞというときに本領発揮させる。そんな使い方がいいんじゃないでしょうか。

ゲーム用途|遅延が気になる場面も

ゲーム用途については、ちょっと注意が必要かもしれません。

Bluetooth接続だと、どうしても若干の遅延が発生します。

RPGとかアドベンチャーゲームみたいに、タイミングがそこまでシビアじゃないジャンルなら問題ないですが、リズムゲームとか格闘ゲームみたいに、音のタイミングが重要なジャンルだと、遅延が気になる可能性があります。

ゲーム用途で使うなら、有線接続(AUX)を使うことをおすすめします。有線なら遅延がほぼゼロなので、快適にゲームを楽しめます。

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Bluetooth接続の安定性と使い勝手

日常的に使う上で重要なのが、Bluetooth接続の安定性です。音質が良くても、接続が不安定だとストレスになりますからね。

ペアリングの手順|初回も再接続も簡単

初回のペアリングは、ほかのBluetoothスピーカーと同じような手順で行えます。スピーカーの電源を入れて、Bluetoothモードにして、スマホやタブレットのBluetooth設定画面から機器名を選ぶだけ。特に難しい操作はありません。

Bluetoothにあまり慣れてない方でも、説明書を見ながらやれば5分もかからずにペアリングできると思います。私の親(60代)でもできたので、操作の難易度は心配しなくて大丈夫です。

一度ペアリングしたデバイスとは、次回以降は自動で接続されます。スピーカーの電源を入れるだけで、前回つないだスマホと自動的につながってくれるんです。これは本当に便利。

毎回ペアリング操作をやり直す必要がないので、日常使いのストレスがほとんどありません。

接続の安定性|途切れにくさを検証

実際に使ってみて、接続の安定性はかなり良好だと感じました。普通に使ってる分には、音が頻繁に途切れるようなことはないです。

室内で使う場合、スマホとスピーカーの間に壁が1枚くらいあっても、安定して接続が保たれました。リビングにスピーカーを置いて、自分は寝室でスマホを操作する、みたいな使い方でも問題なし。

屋外で使う場合も、特に接続の不安定さは感じませんでした。キャンプ場でスピーカーをテーブルの上に置いて、自分は5メートルくらい離れたところでスマホを操作してたんですが、音が途切れることはほとんどなかったです。

スマホをポケットに入れたまま使う、みたいな使い方でも大丈夫。スピーカーから少し離れたところで作業してても、接続が切れたりすることはまずないです。Bluetooth接続の品質としては、実用上十分なレベルだと思います。

複数デバイスの切り替え|ちょっと手間がかかる

ただ、複数のデバイスを切り替えて使う場合は、ちょっと手間がかかります。

例えば、普段はスマホで音楽を聴いていて、たまにタブレットで映画を観たい、みたいな使い方をする場合。一度スマホとの接続を切ってから、タブレットと再接続する必要があります。

瞬時に自動で切り替わるタイプのマルチポイント接続には対応してないんですよね。これは、頻繁にデバイスを切り替える使い方をする人にとっては、ちょっと不便に感じるかもしれません。

ただ、操作自体は難しくないです。Bluetoothの設定画面を開いて、接続先を選び直すだけ。30秒もかかりません。慣れてしまえば、それほどストレスにはならないと思います。

頻繁にデバイスを切り替える使い方じゃなければ、実用上は問題ないレベルです。私の場合、ほとんどスマホでしか使わないので、この点は特に気になりませんでした。

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有線接続(AUX)の実力と使いどころ

Bluetooth接続がメインにはなりますが、AUX端子を使った有線接続にも対応しています。これが意外と便利なんですよね。

音質面でのメリット|違いは感じられる?

有線接続とBluetooth接続で、音質に明確な違いがあるかというと、正直そこまで大きな差は感じませんでした。

もちろん、理論的には有線接続のほうが音質は良いはずなんですが、このスピーカーの場合、Bluetooth接続でも十分な音質が得られるので、実用面での差はそれほど感じないんですよね。

ただ、音質に非常にこだわる方、あるいはオーディオマニアみたいな方だと、「有線のほうがクリアに聞こえる」って感じるかもしれません。そのへんは個人の感覚によるところが大きいです。

遅延ゼロの恩恵|動画・ゲームで活きる

有線接続の一番のメリットは、遅延がほぼゼロになることです。これは、動画視聴とかゲーム用途では結構大きなアドバンテージになります。

PCやテレビにつなげて映画を観るとき、有線接続を使えば、セリフと映像のズレを完全に気にしなくて済みます。Bluetooth接続だと、微妙に気になることがある人でも、有線なら安心です。

ゲーム用途では、これがさらに重要になります。リズムゲームとか音ゲーをやる場合、遅延があると全然楽しめないですからね。有線接続なら、そういった遅延の心配がないので、快適にゲームを楽しめます。

使い分けのコツ|シーンに応じた選択を

私の使い分けとしては、普段は手軽なBluetooth接続を使って、遅延が気になる場面では有線に切り替える、という感じです。

音楽を聴くときや、普通にYouTubeを観るときはBluetooth。でも、映画をじっくり観るときや、ゲームをするときは有線。そんな感じで使い分けることで、それぞれのメリットを享受できます。

スピーカーを設置する場所によっては、有線接続のほうが便利な場合もあります。例えばPCの近くに常設するなら、ケーブルでつなぎっぱなしにしておけば、いちいちBluetooth接続を気にしなくて済みますからね。

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TWS機能で2台接続|ステレオ化の効果を検証

このスピーカーには、TWS(True Wireless Stereo)という機能が搭載されています。同じスピーカーを2台用意すれば、左右に分けてステレオ再生ができるんです。せっかくなので、実際に2台用意して試してみました。

TWSとは?|音の広がりが劇的に変わる

TWSを使うと、2台のスピーカーを左右のチャンネルに割り当てて、本格的なステレオ再生が可能になります。

1台だけで使ってるときは、音が一つの点から出てくる感じなんですが、2台をステレオ配置にすると、音が左右に広がって、まるでその空間全体が音楽で満たされるような感覚になるんです。

楽器の定位がはっきりして、「左からギターが聞こえて、右からドラムが聞こえる」みたいな、立体的な音場を楽しめます。ライブ音源なんかを聴くと、まるでその場にいるような臨場感が得られて、本当に感動的です。

設定方法と注意点|失敗しないためのコツ

TWS機能の設定自体は、それほど難しくありません。ただ、いくつか注意点があります。

まず、同じモデル同士でないとTWS接続できません。DOSS Extreme Boom Pro同士なら接続できますが、他のDOSSモデルとは接続できないので注意が必要です。

設定の流れとしては、まず2台のスピーカーの電源を入れて、どちらか一方のスピーカーでTWSボタンを長押し。

すると、2台が自動的にペアリングを始めます。接続が完了したら、スマホ側からはメインのスピーカー1台だけが見えるようになります。

最初、私も設定でちょっと手こずったんですが、説明書をよく読んで、手順通りにやったらちゃんとつながりました。

もし接続がうまくいかない場合は、一度両方のスピーカーをリセットしてから、最初からやり直すとうまくいくことが多いです。

1台運用と2台運用の満足度比較|投資する価値はある?

「2台目を買う価値があるか?」という質問をよく受けるんですが、これは使い方次第だと思います。

1台でも十分な音量と迫力はあります。キャンプとかバーベキューで使う分には、1台あれば十分事足りるでしょう。

コストパフォーマンスを考えると、まずは1台買ってみて、使ってみてから2台目を検討するのが賢明かもしれません。

でも、2台にしたときの音場の広がりは、正直言って別次元です。1台では感じられなかった立体感とか臨場感が生まれて、音楽を聴く楽しさが大きく変わります。

特に広い空間とか屋外で使う場合、2台あると音が空間全体に広がって、まるで小さなコンサート会場みたいな雰囲気が作れるんですよね。パーティーとかイベントで使うなら、2台運用の満足度はかなり高いと思います。

私自身は、最初1台買って、3ヶ月くらい使った後に2台目を追加購入しました。結果的には、その投資は正解だったと感じてます。

でも、全員に2台買うことをおすすめするわけではなくて、自分の使い方に合わせて判断するのがいいと思います。

屋外・室内でのステレオ効果の違い

2台使ってステレオ再生する場合、屋外と室内では効果の感じ方が少し違います。

屋外やパーティーで2台設置すると、音が空間全体に広がって、すごくライブ感のある再生ができます。左右から音が出ることで、音が一点に集中せず、人が集まる場所全体を包み込むような鳴り方になるんです。

キャンプ場で2台使ったとき、テントサイトの左右にスピーカーを配置したんですが、その空間全体が音楽で満たされるような感覚がありました。

単に音が大きいだけじゃなくて、音が「空間を作り出している」って感じ。すごく贅沢な音楽体験でした。

室内で使う場合は、スピーカー同士の距離と配置が重要になります。部屋のサイズにもよりますが、2〜3メートルくらい離して設置すると、ステレオ効果を最大限に楽しめます。

リビングで映画を観るときに2台使ったんですが、音の奥行きや広がりがすごくて、まるで小さな映画館にいるような感覚になりました。

アクションシーンとかで、音が左から右へ移動していく感じとか、そういう立体的な音響が楽しめるのは、2台ならではの魅力ですね。

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バッテリー性能を徹底チェック|本当に長持ちする?

ポータブルスピーカーにとって、バッテリー性能は非常に重要です。特に屋外で使うことを想定しているなら、なおさら。実際の使用感をもとに、バッテリー関連の情報をまとめてみます。

公称46時間の信憑性|実使用での持続時間

カタログスペックでは、最大46時間の連続再生が可能とされています。ただし、これはかなり理想的な条件下での数値だと考えたほうがいいです。

実際には、音量設定やBASSモードの使用状況、LEDライトのオン・オフなど、いろんな要素によってバッテリーの持続時間は変わってきます。

それを踏まえても、このスピーカーのバッテリー容量にはかなり余裕があると感じました。

私が実際に使ってみた感覚だと、中音量くらいで音楽を流し続けても、20時間以上は余裕で持ちます。キャンプで朝から夜までずっと音楽を流し続けても、バッテリー切れを心配する必要はほとんどありませんでした。

金曜日の夜から日曜日の夕方まで、2泊3日のキャンプで使い続けたことがあるんですが、それでもバッテリーが切れることはなかったです。

もちろん、ずっと最大音量で鳴らし続けたわけじゃないですが、実用上は十分すぎるバッテリー性能だと思います。

音量・機能別のバッテリー消費テスト

バッテリーの消費具合を、いくつかのパターンで検証してみました。

まず、小〜中音量で普通に音楽を流すだけなら、バッテリーの減りはかなりゆっくりです。

1時間音楽を流しても、バッテリー残量が2〜3%減る程度。この使い方なら、本当に丸一日以上使えそうです。

音量を上げて、BASSモードをオンにすると、バッテリーの消費はやや早くなります。スピーカーがフルパワーで動いてる感じで、電力をしっかり使ってる印象。

この状態だと、1時間で5〜7%くらいバッテリーが減る感じでした。それでも、10時間以上は持つ計算になるので、実用上は問題ないレベルです。

LEDライトをオンにすると、さらにバッテリー消費は増えます。ライトって、見た目以上に電力を食うんですよね。大音量+BASSモード+ライトの組み合わせだと、バッテリーの減りは結構早く感じました。

でも、極端にバッテリーがなくなるわけじゃないです。

数時間のパーティーとか屋外イベントなら、十分対応できます。長時間使う予定があるなら、必要ないときはライトをオフにするとか、音量を少し控えめにするとか、そういう工夫をすればより長持ちします。

充電時間と充電しながらの使用

フル充電までには、結構時間がかかります。完全に空の状態から満充電まで、だいたい4〜5時間くらいはかかる印象です。

これは、大容量バッテリーを搭載している以上、仕方ない部分ですね。でも、夜寝る前に充電を始めれば、朝には満充電になってます。あるいは、使わない日中の時間帯に充電しておけば、日常使いで困ることはないです。

ちなみに、充電しながらの再生にも対応しています。これは結構便利な機能で、自宅で使う場合とか、電源が確保できる環境なら、バッテリー残量を気にせず使えます。

リビングで映画を観るときとか、PC作業のBGMとして使うときとか、そういう場面では充電しながら使ってます。バッテリーの減りを気にしなくていいので、気楽に使えるんですよね。

ただし、充電中は本体がやや熱を持ちます。これは普通のことなので特に心配はいらないんですが、通気性の良い場所に置いておいたほうが安心です。

モバイルバッテリー機能の実用性

このスピーカー、実はモバイルバッテリーとしても使えるんです。USB端子からスマホとかタブレットを充電できる機能が付いてます。

キャンプとか屋外イベントで、スマホのバッテリーがピンチになったときに、この機能が役立ちました。コンセントが確保できない場所でも、最低限の充電ができるのは心強いですね。

ただし、この機能はあくまで「緊急時用」として考えておいたほうがいいです。

スマホを充電すれば、当然スピーカー本体のバッテリーも消費されます。音楽再生を優先したいなら、むやみにこの機能を使わないほうが賢明です。

実際、iPhone 13を50%から100%まで充電したら、スピーカーのバッテリーが30%くらい減りました。

緊急時には助かりますが、音楽も長時間楽しみたいなら、スマホ用の別のモバイルバッテリーを持っていくほうが安心かもしれません。

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防水性能とアウトドア耐久性|本当にタフ?

スペック上はIPX6の防水性能を持っているこのスピーカー。実際のところ、どれくらいタフなのか、いろんな環境で試してみました。

IPX6の実力|雨の中でも使える?

IPX6というのは、「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」というレベルの防水性能です。簡単に言うと、雨に濡れたり、水しぶきがかかったりする程度なら全然問題ないってこと。

実際に、小雨の中で使ってみたことがあります。キャンプ中に急に雨が降ってきたんですが、慌ててスピーカーをしまうことなく、そのまま使い続けられました。

結果的に30分くらい雨に当たってましたが、動作に何の問題もなし。これは安心できますね。

ただし、大雨とか豪雨の中で長時間使うのは、さすがにおすすめしません。IPX6は「完全防水」ではなく「防水」なので、限度はあります。常識的な範囲で使えば、水に関しては心配いらないレベルだと思います。

やってはいけない使い方|水没は絶対NG

防水性能があるからといって、何でもOKというわけではありません。絶対にやってはいけない使い方もあります。

まず、水中に沈めるのは絶対にダメです。プールとか川に落としてしまった場合、すぐに拾い上げて、水気をしっかり拭き取る必要があります。

IPX6は「水に浸けても大丈夫」というレベルの防水性能ではないので、ここは注意が必要です。

あと、使用前には必ず充電端子まわりのカバーがちゃんと閉まっているか確認しましょう。

カバーが開いた状態だと、そこから水が入ってしまう可能性があります。これは私も一度ヒヤッとした経験があって、外で使う前には必ずチェックするようにしてます。

使い終わったあとは、水分や汚れを軽く拭き取る習慣をつけると良いです。特に充電端子まわりは、水気が残ってると良くないので、しっかり乾かしておきましょう。

こうした基本的なケアをすることで、長く安心して使えます。

砂・埃・BBQ環境での耐久性

屋外で使ってると、水だけじゃなくて、砂とか埃とか、いろんなものが付着します。特にキャンプ場とか河原、バーベキュースペースでは、細かな砂や煙、油分なんかがスピーカーに付きやすいんですよね。

正直、使ってると結構汚れます。特にバーベキューのときは、煙と油分で本体がベタベタになることも。でも、本体の作りがしっかりしてるので、多少の汚れですぐに壊れる印象はないです。

使用後に濡れタオルで軽く拭き取るとか、付いた砂や埃をブラシで落とすとか、そういう簡単なメンテナンスをしておけば、状態を保ちやすいです。

神経質になりすぎる必要はないけど、全く手入れしないのも良くない。適度なケアが大事ですね。

キャンプ場の砂埃にさらされても、音質が劣化したり、動作がおかしくなったりすることはありませんでした。アウトドア用途を想定したモデルらしく、タフに作られてる印象です。

キャンプ・屋外運用の実践的なコツ

実際にキャンプとか屋外で使うときの、ちょっとしたコツをシェアします。

まず、設置場所。地面に直接置くよりも、テーブルとか台の上に置いたほうが、音の広がりが良くなります。

地面に置くと、低音がこもりやすくなることがあるんですよね。少し高さを出してあげるだけで、音の抜けがずいぶん良くなります。

実際、キャンプ用のローテーブルの上に置いたときと、地面に置いたときで聴き比べてみたんですが、テーブルの上のほうが明らかに音がクリアに聞こえました。

ほんの30センチくらいの高さの違いでも、結構変わるもんなんですよね。

音量については、思ってるより控えめでも十分聞こえることが多いです。このスピーカー、音が前に飛ぶような鳴り方をするので、無駄に大きな音を出さなくても、必要な範囲にちゃんと音楽が届いてくれます。

特に夜間は、音がよく通るので要注意。周りのキャンプサイトに迷惑がかからないよう、時間帯と音量には配慮が必要です。

私は夜10時以降は音量を半分以下に落とすか、使用を控えるようにしてます。周りへの配慮を忘れずに、みんなが気持ちよく過ごせるようにしたいですね。

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本体デザインと使い勝手を細かくチェック

スペックや音質も大事ですが、毎日使うものだからこそ、見た目や使い勝手も重要です。実際に使ってみて気づいた、細かなポイントをお伝えします。

外観と質感|安っぽさは感じない

実物を初めて手に取ったとき、「お、思ったよりしっかりしてる」って感じました。価格を考えると、正直もっとチープな作りかと思ってたんですが、良い意味で期待を裏切られました。

全体的に剛性が高くて、持ったときにギシギシ言ったりしません。プラスチック部分も、安っぽい光沢がなくて、マットな質感に仕上げられています。これが意外と高級感があるんですよね。

デザインはちょっと無骨な感じもしますが、変に角張ってるわけじゃなくて、全体としてはすっきりまとまってます。アウトドア向けの武骨なデザインではあるんですが、部屋に置いても違和感がないのが良いところ。

カラーは基本的にブラックが主流ですが、これが意外とどんなインテリアにも合うんです。我が家のリビングに置いてますが、特に浮いた感じはしません。

サイズ感の現実|思ったより大きい?

サイズについては、写真で見るより実物のほうが大きく感じるかもしれません。机の上に置くと、結構な存在感があります。

一般的な小型Bluetoothスピーカーをイメージして買うと、「あれ、思ったより大きい」ってなる可能性があります。これは事前に理解しておいたほうがいいポイントですね。

常設する場合は、設置場所をあらかじめ決めておくことをおすすめします。我が家では、テレビボードの横に専用のスペースを作りました。そこに置いておけば、使いたいときにすぐ使えるし、邪魔にもなりません。

車に積んで持ち出すこともできますが、トランクとか後部座席にそれなりのスペースは必要です。軽自動車だとちょっと場所を取るかも。コンパクトカー以上なら、問題なく積めると思います。

操作部のデザイン|直感的で使いやすい

本体上部に操作ボタンが集まってるんですが、これが結構使いやすいんです。

ボタンは大きめで、押しやすい。しかもボタン同士の間隔にも余裕があるから、暗い場所でも手探りで操作できます。キャンプの夜とか、部屋の照明を落としてるときでも、ちゃんと目的のボタンを押せるのは便利ですね。

電源ボタン、音量ボタン、再生/一時停止ボタン、BASSモードボタン、ライト切り替えボタン。必要な機能がすべてボタンで操作できるので、スマホを取り出さなくても、基本的な操作は完結します。

説明書を見なくても、ボタンの配置とアイコンで大体分かるのも良いところ。Bluetooth機器に慣れてない人でも、直感的に使えると思います。

持ち運び性能|ハンドルとストラップの実用性

上部にハンドルが付いてるので、短距離の移動なら片手で持てます。車から降ろして設置場所まで運ぶとか、部屋の中で場所を移動するとか、そのくらいなら特に問題なし。

ただ、長時間持ち続けるのはちょっとしんどいです。重さがそれなりにあるので、腕が疲れてきます。

そこで活躍するのが、付属のショルダーストラップ。これを使えば肩に掛けて持ち運べるので、両手が空くし、負担も軽減されます。

実際、キャンプ場で駐車場からテントサイトまで歩くとき、ストラップを使って運びました。片道5分くらいの距離でしたが、ストラップがなかったら結構大変だったと思います。他の荷物も持たなきゃいけないし。

アウトドアで使う予定があるなら、このストラップの存在は結構重要です。ぜひ活用することをおすすめします。

LEDライトの評価|必要?不要?

LEDライト機能については、正直好みが分かれるところだと思います。

音楽に合わせて光る演出は、確かに雰囲気が出ます。パーティーとか、人が集まるシーンで使うと、視覚的にも楽しいです。「おお、光ってる!」って、ちょっとしたエンターテイメント性がありますね。

友達を呼んでホームパーティーをやったとき、このライトをオンにしたら結構ウケました。「これ、いいじゃん!」って。音楽だけじゃなくて、光の演出も加わることで、場が盛り上がるんですよね。

でも、いつもライトが必要かっていうと、そんなことはないです。むしろ、普段使いではオフにしてることのほうが多いかもしれません。

良いのは、簡単にオン・オフを切り替えられること。ボタン一つで消せるので、「ライトが邪魔」って感じることはないです。使いたいときだけ使う。そういう柔軟な使い方ができるのは、好印象でした。

個人的には、「あって困るものじゃないけど、なくても困らない」って感じです。でも、パーティー好きな人とか、雰囲気づくりを大事にする人には、結構楽しい機能だと思います。

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説明書と初期設定|つまずきポイントを解説

最後に、説明書の内容とか、初期設定で迷いやすいポイントについて触れておきます。

説明書の分かりやすさ|初心者でも大丈夫?

説明書は、必要最低限の内容がコンパクトにまとまってる感じです。詳しすぎるわけじゃないけど、基本的な操作は十分理解できます。

Bluetooth機器に慣れてる人なら、説明書を見なくても使い始められるレベル。慣れてない人でも、説明書を一通り読めば、問題なく使えるようになると思います。

ただ、TWS接続とか、ちょっと特殊な機能については、最初に一度説明書を確認しておいたほうが安心です。私も最初、TWSの設定でちょっと戸惑ったので。

全体的には、「必要な情報は載ってるけど、親切すぎるわけじゃない」って印象。でも、これくらいのほうが、逆に分かりやすかったりします。情報が多すぎると、どこを読めばいいか分からなくなりますからね。

microSDカード再生の使い方

Bluetooth接続だけじゃなくて、microSDカードを使った再生にも対応しています。これが意外と便利なんですよね。

スマホを使わずに音楽を流したいときとか、Bluetoothの電波が不安定な場所でも使えます。キャンプ場とか山の中みたいに、電波状況が良くない場所では、特に役立ちます。

使い方は簡単。音楽ファイルが入ったmicroSDカードを本体のスロットに挿入するだけ。自動的に再生が始まります。操作も、本体のボタンで曲送りとか一時停止ができるので、スマホは必要ありません。

ただし、対応してるファイル形式には制限があります。MP3とかWAVは問題ないですが、特殊な形式だと再生できない可能性も。事前に対応形式を確認しておくことをおすすめします。

あと、カードの容量も確認が必要。あまりに大容量だと認識しないこともあるので、32GBとか64GBくらいまでのカードを使うのが無難です。

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他社製品との比較|JBL・Ankerとの違い

同じような価格帯、同じようなサイズのBluetoothスピーカーって、他にもたくさんあります。代表的なのがJBLとAnker。これらとDOSSを比較してみましょう。

JBL PartyBox系との比較

JBLのPartyBoxシリーズは、「パーティー用」という名前の通り、とにかく音圧と迫力を重視したモデルです。

音量の余裕とか低音の迫力は、PartyBoxのほうが上です。大人数が集まるイベントとか、広い会場全体を鳴らしたいときは、PartyBoxのほうが向いてます。

ただし、サイズがかなり大きいんですよね。持ち運びも大変だし、設置スペースもそれなりに必要。価格も、DOSSと比べるとかなり高めです。

DOSSは、100Wの十分な音量を確保しつつ、サイズと価格は抑えめ。「PartyBoxほどの大音量は必要ないけど、しっかり鳴らせるスピーカーが欲しい」って人には、DOSSのほうが合ってると思います。

コストパフォーマンスで言えば、DOSSに軍配が上がります。PartyBoxの半額くらいで、実用上は十分なパワーが得られるんですから。

Anker Soundcore大型モデルとの比較

Anker Soundcoreの大型スピーカーは、全体的な完成度の高さが魅力です。

バッテリー性能の安定感とか、Bluetooth接続の信頼性とか、細かな部分での完成度が高い。「安心して使える」って感覚が強いのはAnkerの良さですね。

音の傾向は、比較的フラット寄り。低音が強調されすぎることもなく、バランスよく鳴らしてくれます。ジャンルを選ばず聴きやすいので、いろんな音楽を楽しみたい人には向いてます。

一方、DOSSは低音と音圧を前面に押し出した、もっと分かりやすい音作り。迫力重視、盛り上がり重視のチューニングです。

どっちが良いかは、好みと用途次第。安定感とバランスを求めるならAnker、迫力と低音のインパクトを楽しみたいならDOSS。そんな選び方になると思います。

価格的には、同じくらいのスペックで比較すると、DOSSのほうがやや安い印象。コスパで選ぶなら、DOSSも十分選択肢に入ります。

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総合評価と最終結論|買うべき?

ここまでいろんな角度からレビューしてきましたが、最後に総合的な評価をまとめます。

音質・音圧・携帯性・屋外適性の総合評価

音質は、低音と高音が前に出るドンシャリ傾向。繊細さより、分かりやすい迫力を重視した音作りです。細かな音のニュアンスをじっくり聴くというより、音楽を楽しく、大きく鳴らして盛り上がりたい人向けのチューニングと言えます。

100W出力による音圧は、屋外でも十分な存在感。周りの環境音がある中でも、音楽が埋もれにくく、キャンプやバーベキュー、パーティーなど、人が集まるシーンでしっかり活躍してくれます。

サイズはやや大きめですが、その分スピーカーとしての迫力と安定感があります。ハンドルとストラップが用意されているので、持ち運びは現実的。設置や移動で困ることは少ないです。

防水性能はIPX6で、雨や水しぶきには十分対応できます。バッテリーも長持ちで、屋外で長時間使っても安心。アウトドアスピーカーとして、必要な要素はしっかり押さえられています。

総合的に見て、「外でしっかり音楽を楽しみたい人」にとっては、かなり満足度の高いスピーカーだと思います。

おすすめできる人|こんな人にぴったり

このスピーカーが特におすすめなのは、以下のような人です。

まず、キャンプやバーベキューが好きな人。屋外で音楽を楽しみたい人には、本当に頼れる相棒になってくれます。音量も迫力も十分で、周りの環境音に負けずに音楽を楽しめます。

友達や家族とホームパーティーをよくやる人にもおすすめ。音楽で場を盛り上げたいとき、このスピーカーがあればバッチリです。2台使ってステレオ再生すれば、さらに臨場感が増します。

広めの部屋で、しっかり音楽を楽しみたい人。リビングとか、ある程度スペースのある場所で使うなら、このパワーを活かせます。

低音が好きな人。EDMとかヒップホップ、ダンスミュージックが好きな人には、特に相性が良いです。低音の量感と迫力を、思う存分楽しめます。

コスパを重視する人。同じくらいのパワーを持つスピーカーと比べて、価格は抑えめ。性能と価格のバランスで選ぶなら、良い選択肢だと思います。

おすすめできない人|別の選択肢を検討すべき

逆に、以下のような人には、このスピーカーはあまりおすすめできません。

コンパクトさを最優先する人。このスピーカーは結構大きいので、省スペース性を求めるなら、もっと小型のモデルを選んだほうが良いです。

繊細で落ち着いた音質を求める人。ジャズやクラシックをメインに聴く人、音のニュアンスを大事にしたい人には、別のスピーカーのほうが合うと思います。

夜間の室内利用がメイン の人。集合住宅で、主に夜に小音量で使うつもりなら、このスピーカーのパワーを持て余してしまいます。

頻繁に持ち運ぶ予定がある人。サイズと重さを考えると、毎日持ち歩くような使い方には向いてません。もっと軽量コンパクトなモデルのほうが便利です。

このスピーカーが最も活きる使い方

最後に、このスピーカーが最も活きる使い方をまとめます。

週末のキャンプやバーベキューで、音楽を流しながら仲間と楽しい時間を過ごす。外の開放的な空間で、気兼ねなく音量を上げて、音楽を満喫する。そういう使い方が、このスピーカーの本領を発揮できる場面です。

友達や家族が集まるホームパーティーで、音楽と光の演出で場を盛り上げる。TWS機能で2台使って、部屋全体を音楽で満たす。そんな特別な時間を作りたいときに、このスピーカーは力を発揮します。

広いリビングで、週末にゆっくり音楽を楽しむ。日中、気兼ねなく音量を上げて、好きな音楽に浸る。そういうリフレッシュタイムのお供としても、このスピーカーは最適です。

要するに、「しっかり音を出して、音楽を楽しむ」シーンで使うこと。それがこのスピーカーを選ぶ最大の理由になります。

ちなみに、DOSSは中国のメーカーです。知名度は大手ブランドほど高くないかもしれませんが、このExtreme Boom Proの仕上がりを見る限り、しっかりした製品を作れる実力があると感じました。コストパフォーマンスと実用性のバランスが取れた、良いスピーカーだと思います。

音楽を思いっきり楽しみたい。外でも家でも、迫力あるサウンドを満喫したい。そんな方には、ぜひ検討してほしいスピーカーです。

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本記事の詳細は「Doss Extreme Boom Proレビュー」記事をご覧ください。

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