●あす9日(金)は朝の底冷え厳しい 水道管凍結対策を
●3連休は次第に風が激しさ増し荒天に
●土曜の一時雨のあとから「強烈寒波」 日~月曜は交通の乱れ等拡大のおそれも
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冬型の気圧配置によって冷たい北風がやや強く吹き抜けた、きょう8日(木)の県内は、最高気温が夜明け前に出て、日中は気温は横ばいから右肩下がりの所も多くなりました。

どんどん空気が冷える中、今晩の冷え込みは、いっそう強烈なものとなってきます。
今夜は冬型の気圧配置は緩んで晴れる所が多くなりそうですが、そのぶん、放射冷却の影響による底冷えが一段と厳しくなります。山間部のみならず市街地でもあす9日(金)朝は水道管凍結が心配な冷え込みの所もありますので、おやすみ前に、しっかり対策をお願いします。

そして、より気がかりなのが、今週末からの3連休の空模様です。
土曜日は、急速に発達する低気圧が日本海に進んでくることで、県内は日本海側ほど風が激しさを増していき、また、午後は前線通過により、一時雨が降る所があります。

そして、低気圧が東に去ると一気に冬型の気圧配置が強まり、日曜日は激しい風を伴いながら断続的に雪雲が流れ込む状況となってきそうです。

日曜日の午後から月曜日の朝が、強烈寒波のピークで、山間部ほど一気に積雪が増えたり、内陸の山口市内のほか、瀬戸内沿岸にも時々雪雲が流れ込んで、雪化粧、路面凍結のエリアが広がってくるかもしれません。
3連休は、まず土~日曜は、場合により警報級の荒々しい風が吹き荒れるおそれがあり、そして3連休後半は、今年のお正月にやってきた寒波よりも、雪化粧、路面凍結となる場所が西のエリアにも広がる可能性もあります。交通への影響も大きくなってくることが心配です。
3連休の行動の予定をいろいろ柔軟に対応できるように、準備を進めて頂きたいと思います。



あす9日(金)朝は強烈な冷え込み。最低気温が徳佐では氷点下5度など、水道管凍結への注意が必要です。空模様は穏やかな晴天で、日中は日ざし十分で洗濯日和ですが、最高気温でも10度に届くかどうか微妙で、昼間も冬らしい寒さが続くでしょう。

土曜日から日曜日にかけては、急発達する低気圧の影響で激しい風が吹き荒れるおそれがあり、土曜日は午後に一時雨。この雨のあとから強烈寒波もやってきます。
3連休後半、日曜日の午後から月曜日の朝を中心に積雪、路面凍結のエリアも山間部だけでなく市街地へも広がり、交通への影響拡大も心配されるところです。
3連休の行動の計画は、安全第一で。柔軟なスケジュール変更なども対応できるような準備を行っておきましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)

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