日中関係が冷え込む中、中部空港を発着する中国便の数が、去年に比べ7割以上も減っていることが分かりました。
【写真を見る】中国便は“7割以上減少” わずか4都市・週26便に 日本への“渡航自粛”呼びかけが影響か 中部空港
事の発端は、去年11月。高市総理のこの発言からでした。
(高市早苗総理 去年11月)
「戦艦を使って武力の行使を伴うものであれば、どう考えても存立危機事態になり得るケースである」
この「台湾有事答弁」で日本と中国の間に生じた摩擦。中国政府は日本への渡航自粛を呼びかけました。
■中国便“7割以上減少” わずか4都市・週26便に
影響は東海地方でも。日本と中国を結ぶ足、国際線の「便数」に現れていました。
中部空港によりますと、去年1月の中部空港を発着する中国便は、上海をはじめ北京や大連など11の都市を結び、あわせて週103便が運航されていました。
ところが、ことし1月の計画では、わずか4都市・週26便と、前の年から7割以上の大幅減に。
背景には、中国政府による渡航自粛要請の影響が大きいとみられます。
インバウンド需要が少しずつ回復してきた中、中国便の大幅減は、東海地方の経済にとって大きな影響がありそうです。
CBCテレビ
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