トランプ氏、米石油大手と会合 ベネズエラに1000億ドル投資要請

1月9日、ホワイトハウスで石油業界幹部との会合に出席するトランプ米大統領。REUTERS/Evelyn Hockstein

[9日 ロイター] – トランプ米大統領は9日、ホワイトハウスで米石油大手の幹部と会合し、ベネズエラ石油産業の立て直しに向け1000億ドルの投資を要請した。

トランプ大統領はさらに、参画する企業は政権が決定するとしたほか、投資を検討する米石油企業は現地での操業に関する保護など、安全保障が受けられると述べた。

ベネズエラが最大5000万バレルの原油を米国に供給する方向で合意したことを称賛した上で、供給は無期限で行われる見通しとし、「米国が得られるものの一つは、エネルギー価格のさらなる下落だ」と述べた。

シェブロン(CVX.N), opens new tabのマーク・ネルソン副会長は、ベネズエラへの投資にコミットしていると言明した。

エクソン・モービルダレン・ウッズ 最高経営責任者(CEO)は、現時点でベネズエラを「投資不可能」と見ているとしつつも、同国への再進出を検討する用意があると述べた。

シェブロンはすでにベネズエラで事業を展開しているが、エクソンは同国での資産国有化に伴い、約20年前に撤退した。

トランプ大統領はまた、中国は米国かベネズエラから必要なだけ原油を購入できると述べた。

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