
写真は1月7日、ロシアによるドローン攻撃の影響で停電したザポリージャの街。REUTERS
[キーウ 8日 ロイター] – ウクライナ当局は8日、ロシアによる前日夜の無人機攻撃で南東部2州がほぼ全面的な停電に陥ったことを受け、電力復旧を急いだ。
ゼレンスキー大統領はウクライナを「破壊」することを狙った攻撃だと非難した。
ロシアによる7日の攻撃はゼレンスキー氏の出身地ドニプロペトロウスク州クリブイリフのアパートを標的とし、現地の軍当局者は1人が死亡、子ども6人含む24人が負傷したと明らかにした。無人機とミサイルによる同市への攻撃は2022年の侵攻開始以降で最大規模だったという。
ゼレンスキー氏とキーウ(キエフ)の米国大使館は、ロシアによる新たな大規模攻撃の可能性を警告した。
民間電力会社DTEKは8日夕方までに約70万世帯で電力が復旧したと発表した。クリブイリフなどでは19万4000世帯が依然として停電しているという。
ゼレンスキー氏は「ロシアによるわが国民とウクライナの生活に対する戦争であり、ウクライナを破壊しようとする試みだ」とXに投稿。
またビデオ演説で、ロシアは「外交よりも冬に、米国との協力やトランプ大統領との合意よりもわが国のエネルギー部門に対する攻撃に重きを置いている」とし、「ロシアへの圧力とウクライナへの支援を通じてこれを変える必要がある」と訴えた。
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