2月14日にタイ・バンコクのルンピニー・スタジアムで開催される「ONE Fight Night 40」のヘビー級MMAにて、竹内龍吾(日本)がベン・タイナン(カナダ)と対戦することが決定した。

タイナンは、プロキャリア初の敗北を喫した後、この重要なヘビー級対決で復活を目指す。

タイナンはアマチュア時代、カナダジュニア全国タイトルを獲得し、超激戦のNCAA Division Iレスリング選手権にも出場。2022年にプロデビューを果たした。彼のカリスマ性と完璧なフィニッシュ率は、即座にONEチャンピオンシップのマッチメーカーの注目を集めた。

ONEデビュー戦となった2023年11月の「ONE Fight Night 16」で、タイナンは韓国強豪のカン・ジウォンを相手に圧倒的なパフォーマンスを披露。2ラウンドの支配の後、3ラウンドで肩固めでタップを奪い、5万ドルのパフォーマンスボーナスを獲得した。

その勢いは止まらず、2024年4月の「ONE Fight Night 21」では、オーストラリアのデューク・ディディエを初回TKOで粉砕したが、この試合は後にノーコンテストと判定された。

しかし昨年8月の「ONE Fight Night 34」で連勝はストップ。ONEヘビー級MMA暫定世界タイトルマッチ経験者のキリル・グリシェンコとの対戦でキャリア初の黒星を味わった。

対する竹内は日本で最も危険なヘビー級ストライカーの一人。タイナンと同様、KOアーティストの竹内は無敗レコードでONEに参戦。しかし、世界最大の格闘技団体でのスタートは厳しいものだった。デビュー戦となる2025年4月にポール・エリオットにTKO負けし初の黒星を喫したのだ。

しかし竹内は4カ月後の「ONE Fight Night 34」で。韓国強豪のカン・ジウォンを僅か98秒のKO撃破。華々しいONE初勝利を飾った。

昨年11月開催の「ONE 173」で念願の日本大会参戦を決めたが、トルコ強豪シャミル・エルドアンにKO負けしたが、勝っても負けてもKO決着の竹内のファイトスタイルに注目が集まっている。

このヘビー級MMA対決は、典型的なストライカーvs.グラップラーの構図。竹内が豪打爆発でKO勝利か、レスリングエリートのタイナンが一本勝ちか。

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