米エネ長官、ベネズエラで中国とのバランス可能 支配は容認せず

写真は ライト米エネルギー長官。ニューヨークで2025年9月撮影。REUTERS/Carlos Barria/File Photo

[ ワシントン 8日 ロイター] – ライト米エネルギー長官は8日、ベネズエラにおける通商活動を可能にするために、米中両国がバランスを取る余地はあるとしつつも、米政権は中国によるベネズエラ支配を容認しないと言明した。

ライト長官はFOXビジネスとのインタビューで、米石油大手シェブロン<CVX.Nの, opens new tabベネズエラでの活動が急速に拡大する見通しで、コノコフィリップス<COP.Nや, opens new tabエクソンモービル<XOM.N, opens new tab>も建設的な役割を果たすことを望んでいると語った。

ライト氏は「ベネズエラでの中国の長期的な関与は想定されるが、米国がベネズエラで支配的な勢力で、法の支配の下で石油の流れを管理している限り、問題はないだろう」と述べた。

その上で「中国とのバランスをとることはできると思う」とし、「ベネズエラの主要パートナーが米国という枠組みにおいて、中国との通商は可能だ。だが、ベネズエラが中国の属国になることは決して許さない」とした。

また3日以降、米石油大手の幹部らと協議をしているとした上で、具体的な社名に言及しなかったものの、多くの企業がホワイトハウスで9日に開催される業界との会合に招待されなかったことに失望していると述べた。

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