モータースポーツマルチフィールド沖縄で開催された「D-SPORT&ダイハツ チャレンジカップ」

 モータースポーツの裾野を広げる「D-SPORT&ダイハツ チャレンジカップ」(主催:SPK)の2025年シーズン最終戦が2025年12月13日、モータースポーツマルチフィールド沖縄で開催された。2025年シーズンは4月の富士スピードウェイに始まり、12月のモータースポーツマルチフィールド沖縄まで、全6回が行なわれたことになる。

 この最終回となるモータースポーツマルチフィールド沖縄では、地元沖縄からの参加者が多かったものの、全国を転戦している参加者もおり、初心者からある程度経験を積んだ参加者を見ることができた。

全国の「D-SPORT&ダイハツ チャレンジカップ」を渡り歩く強者から、地元のエントリーユーザーまで参加

 モータースポーツマルチフィールド沖縄は、8666m2のフィールドにコースを設定する方法で運営されており、今回のコースも主催者が参加者に配慮して設定されたものになっていた。

 コース設定は、D-SPORT&ダイハツ チャレンジカップの講師でもあるD-SPORTレーシングチームのチーム監督 殿村裕一氏と、ドライバーの相原泰裕選手が協力。相原氏はコーナー設定には工夫したといい、コーナーの回り込みの注意などを行なっていた。

開会式であいさつするドライバーの相原泰裕選手(中央)と、チーム監督 殿村裕一氏(右)

 イベントオープニング時には、相原選手がカメラをイベントのために設置したダイハツの歩行領域モビリティ「e-SNEAKER(eスニーカー)」でコースを案内するなどのアクティビティを設定。それをブリーフィングルームで殿村監督がリアルタイムで説明するという趣向で行なわれたものの、早朝のためコースクローズ時間にあたっており、アクティビティが参加者の笑いの中で頓挫するなど和やかな雰囲気のイベントだった(その後、改めてeスニーカーでコースを案内)。

相原選手はコース設定のポイントなどを解説その後、相原選手はカメラを抱えてコースへ。殿村監督がリモート中継を解説しかしながら、コースへ立ち入れる時刻となっておらず、あれこれ説明する相原選手。このリモート解説はとても新鮮で、はやりそうだコース立ち入り可能な時間帯となり、改めてダイハツのeスニーカーで解説を行なう相原選手ちょっと回り込んだコーナーもある、モータースポーツマルチフィールド沖縄のコース設定DBC(ダイハツビジネスサポートセンター)の用品パッケージ「ムーヴキャンバス 初音ミク エディション」を取り付けた「ムーヴキャンバス」も参加。コースを走行していた参加者の昼ご飯などを担ったフードトラックシェイブアイスを買うことができた

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 参加者は定められたクラスごとに走行を行ないタイムを計測していく。それを、殿村監督や相原選手が見守り、お昼の時間帯には走行を終えた参加者にアドバイス。午後からの走行では、アドバイスを活かした走りを参加者が行ない、多くの参加者がタイムアップしていた。

お昼の時間帯に行なわれた走行アドバイス。楽しげな雰囲気で進んでいるのが印象的だった希望者には同乗走行イベントも実施。WRC参戦ドライバーである相原選手がコース解説をしながら走ってくれる琉球ダイハツ販売のブース

 このイベントには、参加者の昼ご飯のためにフードトラックが参加していたほか、琉球ダイハツ販売は先述のeスニーカーや新型車を展示。抽選会を実施するなど参加者を楽しませる取り組みを行なっていた。

 沖縄はクルマ社会ではあるものの本格的なサーキットがなく、モータースポーツマルチフィールド沖縄は、本格的なサーキット設営へ向けた取り組みと位置付けられている。こうしたイベントが増えていくことで、沖縄のモータースポーツユーザーも増加していくことになるだろう。

相原選手はeスニーカーが気に入ったのか、eスニーカーでコース攻略をしているようだった

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