WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム ( 2026年1月4日 東京ドーム )

<新日本プロレス>ゴンドラに乗って声援に応える棚橋(撮影・島崎忠彦)
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最後は華麗に散った――。新日本プロレスは4日、「WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム」を開催。メインイベントで棚橋弘至が現役ラストマッチでAEWのオカダ・カズチカと対戦。33分の死闘の末にレインメーカーで敗れ、26年間のプロレスラー人生に幕を閉じた。
平成のプロレスを彩った「100年に一人の逸材」が終焉(しゅうえん)を迎えた。
30分を超える激闘。49歳、引退する選手とは思えない死闘に東京ドームのどよめきは最後まで収まることはなかった。
最後はリングのど真ん中で大の字になった棚橋。オカダは「棚橋さん…お疲れさまでした。もう一言、言わせてください。ありがとうございました」。万感の思いを伝えリングを後にした。その後にサプライズが待っていた。ジェイ・ホワイト、ウィル・オスプレイ、ケニー・オメガ、飯伏幸太、柴田勝頼、武藤敬司、藤波辰爾、内藤…。大先輩、そしてかつての戦友たちがリングに続々と登場すると、棚橋は涙を堪えきれなかった。
多くのサプライズゲストのメッセージを受け止めた後、ついに10カウント…。頬を伝う熱い涙を拭った棚橋は、感謝の思いを素直な言葉で伝え、エアギターを披露し、そして東京Dに集結したファンを一人一人脳裏に刻み込むように花道をゆっくりと歩み、最後は新たな一歩をこの日踏み出したウルフアロンら後輩たちが押すゴンドラに乗って会場を1周。「愛してます」。棚橋がファンが感謝を伝え続けた。
SNS上では「最後なんて信じられない」「棚橋ありがとう!」「ジェイが来たー!」「寂しいよ…」「世界から出禁を破って…涙」「凄すぎる試合だった」「試合後のサプライズに鳥肌が…」「引退撤回してくれ…まだできるよ」「棚橋、愛してます!」など反響が続々と寄せられている。
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